ワンバーナーを使ってパエリアやラタトゥイユも…

アウトドアでモテるおしゃれ料理術

2012.10.24 WED


ワンバーナーには、燃料缶と本体を直接つないだ一体型(写真)と、燃料缶と本体をケーブルでつないだセパレート型がある。初心者にはセッティングが簡単な一体型、使い方に慣れていて安定感を求めるならセパレート型がオススメ 画像提供/コールマン ジャパン
アサリとムール貝のワイン蒸しに牛肉のタリアータ、ラタトゥイユ。デザートにはフレンチトーストやカナッペまで。こんな手の込んだおしゃれ料理の数々を、自宅ではなく野外──例えば公園や河原、山、海でさらっと供されたらどうでしょう? しかも、使っているのはコンロ1基(ワンバーナー)だけ。手際とセンスの良さから、作った人に惚れてしまいそうですよね。

「最近、登山用のワンバーナーコンロを使ったアウトドアクッキングが人気を集めています。アウトドアショップ以外の雑貨店でも売られているようですよ」とお話しいただいたのはワンバーナーレシピを多く紹介するアウトドアコーディネーターの小雀陣二さん。

ちなみに、ワンバーナーを使って作る料理で人気のメニューってどんなものがありますか?

「パエリアやローストビーフのような料理は驚かれますし、好評ですね。実際、肉や魚なども家で仕込んでおけば、何でも作れますよ。焼いたり、煮たりするのはもちろん、米だって炊けますし…要は準備と段取り次第で、作れないものがないくらいです。そこでポイントなのが、いかに食材を無駄にせず、彩り豊かに何品提供できるかというところなんです」

なるほど。確かに鍋ひとつで作れてカレーやラーメン、スパゲティのような見慣れた料理が出てきても感動は薄め。ぜひアウトドアでも気の利いた一品を作れるようになりたい! と思うのですが、そもそも「ワンバーナー」ってどんなものを選べばよいでしょうか?

「ワンバーナーには燃料で分けて大きく2種類あります。ひとつが、専用のガス缶を使うガスタイプ。もうひとつが白ガソリンや灯油などを使えるマルチフューエルタイプです。ガスは、小型・軽量・高出力ですが、高所や寒い場所に弱く、また専用缶なので入手経路が限られるという難点も。一方マルチフューエルは燃料が手に入りやすく、また自由に補充でき、高所・冷所に強いんですが、操作手順やメンテナンスがやや複雑です。オススメは取り扱いが簡単なガスタイプです」 なるほどー。これでレシピさえ勉強してしまえば、ちょっとモテちゃいますよね。

「よく『モテるでしょ?』って聞かれるんですけど、そうでもないんですよ。グループだとあくまで裏方。調理や片付けがいち段落して、輪に入ったらもうみんな出来上がっていたりして…(笑)」

ワンバーナーレシピでお気に入りの女の子にいいところを見せるなら、1対1でお披露目する方がよいかも!?
(熊山准)

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