機能&デザインの進化したウェアも続々

子連れで回帰…スキーブーム再燃?

2013.02.21 THU


フランス・シャモニーのバレーブランシュでは、ヨーロッパ最高峰のモンブランを望みながら、アルプスの峰をスキーするツアーが人気。絶景の中、雪を舞い散らせて滑り降りるのがスキーの醍醐味。技術が上達すれば、自然の雪山をアグレッシブに攻める“バックカントリースキー”を楽しむことも可能。整備されていない斜面は危険もともなうが、最高の興奮を味わえる。マスターすればカッコいいかも 画像提供/AGE FOTOSTOCK/アフロ
ここ数年、スキー人気が再燃している。「レジャー白書」によれば、ピーク期の3分の1に落ち込んだスキー人口が、2011年以降、増加傾向にあるという。人気の背景を『月刊スキージャーナル』編集長・伊藤新さんに聞いてみた。

「バブル期にスキーを楽しんだ世代を中心に、子連れスキーがブームになっているんです。それを後押ししているのが、企業の取り組み。小学生のリフト券を無料にするなど、ファミリー向けにサービスを充実させるスキー場が増えています。また、昔に比べスキー板も短くなり、性能が飛躍的に進化し、技術の習得も簡単になってきました。そのあたりも人気の理由のひとつでしょう」

でも、若い世代にとってウィンタースポーツといえば、やはりスノボのイメージが強いような…。

「スノボはファッション性が高いため、若い世代には根強い人気がありますね。ただ、スキーウェアも変化しているんですよ。ルーズフィットなタイプからスリムでシックなデザイン、機能性を重視したウェアなど種類も豊富。最近はメーカー直営のレンタルショップがスキー場内にできたりして、最新ウェアや質のいい道具が気軽に使えるようになってきています」

また、ゲレンデをただ滑るだけがスキーの魅力ではないよう。

「スキーには、いろんなジャンルがあり、上級者になればなるほどバラエティが増すんです。コブや障害物のあるパークで遊んだりゲレンデで回転したり、トリッキーな動きをするフリースキーが人気です。最近では、スキー場外など自然の雪山を滑るバックカントリースキーも流行っていますよ。もちろん細心の注意は必要ですが、用具の進化とともに、スキーの遊び方も多様化しているんです」

スキーのイメージがガラッと変わったという人も多いのでは? 春スキーはまだこれから。さっそくスキーデビューしてみようかな。
(大久保春日/Office Ti+)


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