産みたて卵、サケつかみ獲り…

「ユニーク味覚狩り」の魅力

2013.09.19 THU


宮ヶ瀬コッコパークの入場料は大人350円、子ども650円(ゆで卵と危険防止のメガネ付)で通年楽しめる。卵の持ち帰りは別料金
食の秋に、ピッタリのレジャーといえば味覚狩り。果物狩りやキノコ狩りが定番だが、今年はちょっとユニークな食材をゲットしてはいかがだろうか?

産まれたての卵を自分の手で拾えるのが、神奈川県相模原市の宮ヶ瀬コッコパークだ。高級品として知られる烏骨鶏の卵もあると聞き、取材に伺った。

園内では、烏骨鶏や地鶏、青白い卵を産むアローカナなど約700羽が半放し飼い状態。元気に歩き回る鶏と戯れることもできるが、新鮮な卵を拾うなら親鶏が座っている巣箱が狙い目だ。園長の矢部さんに促され、恐る恐る烏骨鶏のお腹の下をまさぐると、ホカホカの卵を発見! ワラの上で簡単に見つけられる卵もあるが、せっかくなら鶏の体温を感じながら、お宝を探す醍醐味を味わいたい。お持ち帰り(1個50円~)できるので、卵かけご飯などで獲れたての味を楽しんでは?

新潟県の糸魚川市では、さらにダイナミックな味覚狩り大会を開催。産卵のため能生川に遡上してくるサケを、つかみ獲りできるのだ。能生内水面漁協の杉原さんによれば、大きいものでは重さ8kgにも達するとか。毎年11月下旬に2日間開催し、おみやげに、捕まえたサケを丸ごと1本もらえる(要予約。参加料1500円)。

その他、レンコンの収穫体験が10月下旬に島根県益田市で開催予定。田んぼにヒザまで浸かって、泥んこになってレンコンを探す。秋に獲れるタケノコで切り口が四角い「四方竹」(静岡県南伊豆町・一条竹の子村/2013年は10月10日~10月31日)や、中華料理の高級品「マコモタケ」(三重県紀北町・きほく里山体験笑楽校/10月下旬~要予約)の収穫体験など、食材自体が珍しいパターンも。いずれも、秋の味覚が楽しめるだけでなく、土や水、生き物と直に触れ、童心に返って遊べるイベント&サービスだ。
(小越建典/アバンギャルド)


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