スノーカイト、エアーボード…雪面を滑走!

ファン増加の今冬注目レジャー5選

2013.11.07 THU


スノーカイト パラグライダーの帆のようなカイトに風を受けて、スキーやスノーボードで雪面を自由に滑走! 人混みにうんざりすることなく、手付かずの大自然を楽しめるのが「スノーカイト」の魅力だ 写真/Photographer: Wareck Arnaud Rider : Johann Civel
まもなくウインターシーズンの幕開けですが、「スノーカイト」って知ってますか?

「『スノーカイト』は、カイト(凧)で受け止めた風の力を利用し、スキーやスノーボードで雪上を滑走したり、ジャンプしたりするスポーツ。人工的な動力や斜面を必要とせず、広々とした自然のなかを自由に滑走できるのが魅力です」

そう語るのは日本のスノーカイト第一人者で講習なども行う「エックスフライ」の松永文也さん。

松永さんによると、スノーカイトはもともと80年代のアメリカで生まれ、90年代にヨーロッパで盛んになったスポーツ。日本に登場したのは2001年ごろで、現在では北海道や関東、新潟、福井などでファンが増加中なのだそう。

「特別な斜面を必要としないスノーカイトのフィールドは、スキー場近くの雪原や凍結した湖、雪の積もった田んぼと実に様々。バックカントリースキーのように雪山を登る必要もないため、雪崩リスクを軽減できるのも利点。一見、エクストリームなスポーツだと思われがちですが、きちんと講習を受けた人が障害物のない雪原で楽しむ限り、さほど危険もないですよ」

通常のスキーやスノボの装備以外に必要な道具はカイト(10万~20万円程度)とハーネス(1.5万~3万円)程度だが、ビギナーならまずは講習を受けるのがベター。スキーやスノボ経験者なら1~3日程度の講習(道具レンタルあり)を受ければ、ある程度自由に楽しめるようになるとか。

「風や雪面の状態を把握しながら自由に雪面を疾走するスノーカイトは、瞬間的な判断力が求められるスポーツです。レジャーとしての面白さはもちろん、日々のビジネス力を養うトレーニングとしてもおすすめですよ」

まさに一石二鳥! 今年の冬はスノーカイトに要注目です!
(吉原 徹)


  • エアーボード

    うつぶせの状態でゴム製のボードに乗り込み、雪面を滑り降りる「エア-ボード」。日本ではまだまだなじみのないスポーツだが、ヨーロッパでは世界大会なども行われているとか
  • スノーモービル

    北海道などには「スノーモービル」の運転を楽しめるコースも多数! 広々とした雪原をスピード感たっぷりに疾走する快感は、一度体験したらクセになるのだとか
  • 犬ぞり

    犬たちに引っ張られながら雪上を疾走する「犬ぞり」。シンプルかつ原始的なアクティビティだが、実はなかなかの難易度。北海道をはじめ、本州の一部で体験ができる
  • ワカサギ釣り

    氷結した湖に穴を開け、雪景色のなかのんびりと釣りを楽しむ「ワカサギ釣り」。暖房を備えたドーム船などで楽しむこともできる。もちろん釣ったワカサギは天ぷらで!

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