「最近の選手は知らない」なんて人のための

今季注目株!プロ野球・セ6人衆

2014.03.25 TUE


セの開幕カードは巨人対阪神、ヤクルト対DeNA、中日対広島。昨季2位の阪神はオープン戦絶不調…。波乱の予感は十分だ!
3月28日、いよいよ今シーズンの日本プロ野球が開幕する。一昔前に比べ、巨人戦の地上波中継が激減したことで、しばらく野球から遠ざかっている人も多いだろう。

でも、それではもったいない! 野球界には、才能、キャラなど各方面で秀でた若手選手がそろっているのだ。そこで「注目の若手個性派選手」をご紹介しよう! こちらはセ・リーグ編だ。

●崖っぷちのスター候補生 栄光の背番号を取り返せるか!?
大田泰示(読売ジャイアンツ)
右投右打 24歳 外野手/昨季21試合 打率.161 0本塁打
原監督の後輩であり、高校通算65本を放った次世代の四番候補。松井秀喜以来、空位だった背番号「55」を譲られ華々しく入団して早5年。潜在能力の高さは毎年話題に上るも、一軍ではまったく結果を残せず。「自分の番号です」と言い張っていた背番号も変更となり、目に見えてわかる正真正銘の崖っぷちへ。仕事で後輩の突き上げを感じる諸兄はぜひ応援を…!

●チームを背負う“愛され長距離砲” 37歳なのに永遠の若手ポジション
新井貴浩(阪神タイガース)
右投右打 37歳 内野手/昨季140試合 打率.267 15本塁打 17ツラゲ
広島の四番が「辛いです…」との名言を残しFAで阪神入りして早7年。素朴でいい人すぎる真面目な性格ゆえの勝負弱さで、辛いゲッツー、通称「ツラゲ」を量産。チームの連敗や不振から関西の景気の悪さまで、「新井が悪い」の一言で背負わされてしまう、愛すべきキャラである。

●不可能を可能にする守備 ワイルドな型破り二塁手
菊池涼介(広島東洋カープ)
右投右打 24歳 内野手/昨季141試合 打率.247 11本塁打 16盗塁
野性味あふれる身体能力を活かした守備範囲の広さで“いささか地味”な従来の二塁手のイメージを刷新。「こんな所にまで顔を出しやがる!」と相手を驚かせる反面、追いついた後にエラーするのがタマにキズ。攻撃面でも確実性は低いものの、意外な長打力が魅力。攻守に“何をしでかすかわからない”破天荒なプレーは、もみ上げ以上にワイルド!

●イケメンなのにド根性 豪腕リリーフ悲願の復活へ
浅尾拓也(中日ドラゴンズ)
右投右打 30歳 投手/昨季34試合 2勝3敗1セーブ22ホールド 防御率1.47
爽やか&男前度、球界ナンバーワン。カワイイ童顔にモデル並みの細い体ながら、ストレートはえげつない最速157kmの豪速球。そのうえ連投も辞さない根性でかつては2年連続で70試合以上登板して優勝に貢献。その後はケガに悩まされ、今季も開幕前に右肘の靭帯損傷で前半戦絶望となってしまった…。再びマウンドで躍動する日を待ちたい。

●心の弱さに打ち勝てるか!? 驚異の身体能力を持つスター候補
梶谷隆幸(横浜DeNAベイスターズ)
右投左打 26歳 外野手/昨季77試合 打率.346 16本塁打
2012年にその類稀なる身体能力を買われ抜擢されるも成績は大不振。期待の反動による辛らつな野次に心が折れ、“走ろうとしない・守備位置にいない”などのボーンヘッドの数々…。万事休すと思われた昨夏、突如覚醒。ホームランを量産し、一気に球界最強の打者に。日本代表にも選ばれ進化が問われる今季。コロッと元に戻る可能性も含め、走攻守ともに目が離せない。

●打席でもベンチでも… バレンティンとのコンビに注目
ラスティングス・ミレッジ(東京ヤクルトスワローズ)
右投右打 29歳 外野手/昨季96試合 打率.251 16本塁打
長打、打率、足、守備、肩がそろった5ツールプレイヤーといわれながら、フタを開ければトラブルも盛りだくさんだったというMLB時代。ところが一昨年にヤクルト加入後はナイスガイに変貌。オフにゴタゴタのあったバレンティンとのコワモテコンビ「ミレバレ」でじゃれあう姿は愛らしく、必見。

6人のほかにも、注目すべき選手はいっぱい! 開幕に向けて、久しぶりにプロ野球をチェックしてみる?
(村瀬秀信+R25編集部)

※年齢は今季のものです

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