街中がテーマパークに変身!

東京近郊!秋のアートイベント5選

2014.09.19 FRI


「Tokyo Art Beat」のようなウェブサイトのほか、様々な雑誌でもアートイベントの特集がされている。彼女と計画を立てていろいろ巡ってみては?
“芸術の秋”になると各地で開催される様々な「芸術祭」。なかでも目を引くのが、美術館単独での特別展などではなく、街全体がアートの香りに包まれる“街ぐるみ”のアートイベントだ。そこで、東京近郊のアート・デザインイベントを掲載するウェブサイト「Tokyo Art Beat」の富田さよさんに、おすすめのイベントと見所を教えてもらった。

■ヨコハマトリエンナーレ2014(横浜) ~11月3日(月・祝)
5回目となるおなじみのイベント。今回は、アーティストの森村泰昌がアーティスティックディレクターに就任し、79組のアーティストが参加して行われている。メイン会場は横浜美術館と新港ピアの2カ所。「今まで以上に現代アートを直球で楽しめる。自分に引き寄せて思わずじっくりと考え込んでしまう、そんな展示が特徴です」。どちらの会場も1日で巡れる距離なので、両方訪れるのももちろんおすすめだ。

■TRANS ARTS TOKYO(神田) 9月20日(土)~11月3日(月・祝)
旧東京電機大学跡地など、神田・秋葉原エリアにある大学の跡地や文化施設などを利用して行われるアートイベント。「神田という街やその施設そのものを意識した内容で、街のいたるところにアートを楽しめるような仕掛けがある」という。現代美術作家の椿昇さんと哲学者室井尚さんによる巨大バッタのバルーン作品など、個性的な展示が目白押しのイベントだ。

■Tokyo Midtown DESIGN TOUCH(東京ミッドタウン) 10月17日(金)~11月3日(月・祝)
もともとミッドタウンはサントリー美術館などアート・デザイン系施設が多く集まる場所。そこで毎年行われているこのイベントは、テーマを“デザイン”に限定。「気鋭の建築家やデザイナーが参加する、時代の最先端をゆくデザイン展。子供連れでも参加できるようなイベントもあるそうなので、難しく考えず気軽に最先端のデザインに触れてほしいですね」。期間中は特設会場を設けるなど、ミッドタウンがいつも以上にアートに染まる。

■TOKYO DESIGNERS WEEK 2014(神宮外苑・表参道など) 10月25日(土)~11月3日(月・祝)
こちらもデザイン系のアートイベント。大きな特徴は、プロのデザイナーだけでなく学生や企業などから幅広く出展を募っている点だ。「神宮外苑の絵画館前に設けられる特設会場だけでなく、表参道や青山など周辺のショップでもコラボイベントを実施しています。ファッションや音楽など出展ジャンルも多様なので、どんな人でも楽しめると思います」。なにげなく立ち寄ったお店がこのイベントに参加していて限定アイテムをゲット! なんてこともあるかも。

■FESTIVAL TOKYO 14(池袋) 11月1日(土)~11月30日(日)
こちらは“パフォーミングアーツ”のイベント。東京芸術劇場やシアターグリーンなどを中心に、舞台芸術を楽しむことができる。「演劇からダンス、音楽、映像まで、様々なプログラムが予定されています。今年は『アジアシリーズ』と題して韓国・中国・ミャンマーなどのアーティストの来演があるのも見所ですね」。池袋西口公園でも様々なプログラムが企画されており、劇場に行かなくても気軽に楽しめそうだ。

どのイベントも、休日の外出ついでやデートなどで気軽に足を運べるものばかり。最後に、富田さんにこうしたアートイベントを楽しむコツを教えてもらった。

「街そのものも一緒に楽しむことですね。おいしいお店を探してみるとか、気になるお店を見つけたら入ってみたりとか。展示会場だけでなく、街全体を歩きまわって楽しそうなことを探すことが、街ぐるみのアートイベントを楽しむポイントだと思います」

あちこちで開催されている秋のアートイベント。芸術に触れ、街を歩いておいしいお店を見つけてお腹いっぱい。そんな秋の休日の過ごし方はいかが?
(鼠入昌史/Office Ti+)

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