筋トレだけではダメだった!オードリー春日を見習いたい

腹筋「6パック」を手に入れる秘訣

2015.05.18 MON


わたなべ りょう / PIXTA(ピクスタ)
初夏らしく、暖かくなってきた。すでに海開きをしている地域もあるし、夏本番が待ち遠しくてならない人も多いだろう。

一方で、この時期になると、海やプールに備えて「たるんだカラダをなんとかしなきゃ…」と焦りや危機感を覚えるもの。つい先日も、オードリー春日の肉体美が話題になった。…といってもボディビルダーのようなカラダになりたいわけではないが、「6つに割れた腹筋」を手に入れたい男性は多いだろう。夏に向けて、腹筋のトレーニングを開始する人も多いに違いない。

しかし、“筋トレのプロ”である「NSCA公認パーソナルトレーナー」に取材したところ、「腹筋のトレーニングだけでお腹を6つに割ることはできませんよ」という少々意外な指摘が…。もちろん腹筋を鍛えることは必要だが、それより、「体脂肪率を下げる」努力をした方が、いわゆる“6パック”を手に入れる近道だという。

腹筋は正式名称を腹直筋といい、中央で縦に入る“白線”によって左右に分かれている。さらに“腱画”という骨に似た硬い組織が等間隔で水平に入っているため、6つに分かれて見える。この6パックがはっきりと見えるようにするためには、体脂肪率をだいたい「10%以下」に下げる必要があるのだ。

厳密にいうと、腹直筋は「6パック」ではなく「8パック」に分かれており、体脂肪率10~15%の状態で上部の4つが、そして10%以下になると6つが表面に浮き出てくるという。体脂肪率15~20%程度だと、縦に走る線は確認できても、横には割れて見えないそうだ。

つまり、お腹を割るために必要なのは、食事制限や全身運動で貯蔵エネルギーである体脂肪を消費すること。ただし、食事制限だけすると筋肉が落ちて基礎代謝が低下し、かえって体脂肪が落ちなくなってしまう。並行して腹筋運動を含めたバランスの良い筋トレを行ない、全身の筋肉量を維持しなければならない。
憧れの「6パック」への道のりは、やはりなかなか険しいかも…。

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