西麻布の路地裏に佇む居心地の良い“隠れ家”

焼魚炒飯がワインに合うby宮本亜門

2015.11.19 THU

有名人推薦!癒しの深夜めし


ボリュームたっぷり。独り占めしてもいいけど、シェアして食べるのにも丁度いい量だ。「焼魚大葉炒飯」は900円。ほかにも、上質な海苔を使った「特上海苔茶漬け」(600円)も人気だとか 葡呑(ぶのん)/住所:東京都港区西麻布4-2-14/電話:03-3406-2207/営業時間:18:00~24:00〈L.O.〉(月~水)、18:00~26:00〈L.O.〉(木~土)
夜が深くなるにつれ、あらがえない空腹に悶えるのは人の常。ならば仕事柄、夜が遅い著名人に、おいしい“深夜メシ”を教わろう! というわけで今回うかがったのは、演出家の宮本亜門さん。演出を手がける新感覚ダンスエンタテインメント「SUPERLOSERZ」(12月5日~・新国立劇場)の公演を控えて忙しいなか、レコメンドしてくれたのは、和食とワインの店「葡呑(ぶのん)」だ。

「ひじきや豆腐といった、毎日食べられる飽きの来ないおつまみが嬉しいお店です。全てが、大好きなワインに合うテイスト! なかでも、シメにいただく『焼魚大葉炒飯』が美味なんです」

という亜門さんの言葉に従い、訪れたのは西麻布の交差点にほど近い路地。3軒の古民家を移築・改装したという店内は、実に落ち着く雰囲気だ。亜門さんをして「家にいるような快適さ」と言わしめる空間でいただくのは、もちろん「焼魚大葉炒飯」(900円)!

運ばれてきたのは、大葉の爽やかな香りが食欲をそそる“盛り”のいいひと皿。さっそく頬ばると、ご飯とともに炒められた焼魚の塩気が口のなかに広がる。たっぷり散らされたゴマの風味が香ばしく鼻腔を抜け、お酒のシメとは言わず最初からオーダーしたくなる美味しさ! 特に具として使われている焼魚が美味で美味で…。瞬殺で完食!!

「焼魚の顔ぶれはその日で変わりますが、今日はブリや真鯛、ヒラメも入れています。お造りで使わなかったアラを使っているんですよ。炒飯というより、焼きめしという言葉が似合うシンプルな味に仕上げています。ウチは代々鮮魚店を営んでいて、魚のクオリティには自信があるんです」

こう語るのが、オーナーで店主の中湊 茂さん。「国内外を飛び回る忙しい亜門さんも、東京に戻ってくるたびに食べに来てくれますよ」というこの炒飯、開店以来の人気メニューだとか。さらに「牡蠣青ねぎ炒め」(1200円)や「まぐろ酒盗いか和え」(900円)など、食欲をそそるメニューがズラリ。おいしくてリーズナブルなナチュラルワインをともにすれば、つい杯が進んでしまう。

飲んでよし、食べてよしで雰囲気バツグンの“隠れ家”。ぜひレパートリーに入れておきたい名店だ。
(吉州正行)

■有名人推薦!癒しの深夜めし 第4回

  • 「SUPERLOSERZ SAVE THE EARTH 負け犬は世界を救う」
    宮本亜門と世界的ダンスアーティスト集団「WRECKING CREW ORCHESTRA」(レッキン・クルー・オーケストラ)が初のタッグを組んだ新感覚ダンスエンタテインメント。光・音・映像を駆使した壮大な演出と目を奪われるダンスパフォーマンスに、驚くこと間違いなし! 12月5日(土)から新国立劇場中劇場で東京公演。1月7日(水)からシアターBRAVA!で大阪公演がスタート。チケット絶賛発売中
  • 宮本亜門
    1958年東京都生まれ。ミュージカルから歌舞伎まで、幅広く舞台を手がける世界的演出家

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