嬉し涙、悔し涙…歴代シーンを男200人が選出!

感動!スポーツ男泣き名場面TOP10

2015.11.21 SAT

世論調査


懸命にプレーするアスリートの涙は美しい! 写真提供:HIME&HINA / PIXTA(ピクスタ)
男たるもの、涙は見せぬもの…ただ、強い男が激しい喜びや悔しさから堪え切れずに流す涙は、見る人の心を揺さぶるものがある。そこで、20~30代の男性会社員200人に、最も感動した「スポーツ選手の男泣き場面」についてアンケート調査を行った。

■男も震えたスポーツ男泣き場面TOP10
(2000年以降に起こった21のスポーツ男泣き場面から、1~3位まで選んでもらい、1位を3pt、2位を2pt、3位を1ptとして集計。協力/アイリサーチ)

1位 五郎丸歩が、予選敗退に悔し泣きをした場面(ラグビーW杯、2015年) 175pt
2位 葛西紀明が、ジャンプ団体で銅メダルを獲得して涙した場面(ソチ五輪、2014年) 113pt
3位 中田英寿が、W杯グループリーグ敗退が決まった瞬間、ピッチに寝転んで泣いた場面(サッカーW杯、2006年) 106pt
4位 山本昌(中日)が、引退試合で涙を流した場面(2015年) 97pt
5位 体操男子団体が、28年ぶりに五輪金メダルに輝き涙を流した場面(アテネ五輪、2004年) 86pt
6位 錦織圭が、優勝に歓喜の涙を流した場面(楽天ジャパンオープンテニス、2014年) 85pt
7位 谷佳知(巨人)が、故・木村拓也の追悼試合で逆転満塁HRを放ち、お立ち台で涙を流した場面(プロ野球セリーグ、2010年) 67pt
8位 羽生結弦が、流血アクシデント後の演技採点で涙した場面(フィギュアスケートGPシリーズ中国杯、2014年) 57pt
9位 斉藤和巳(ソフトバンク)が、プレーオフでサヨナラ打を浴び、泣き崩れた場面(プロ野球パリーグプレーオフ、2006年) 50pt
9位 落合監督(中日)が、ウッズの満塁ホームランでリーグ優勝が決まり、泣いた場面(プロ野球セリーグ、2006年) 50pt

※番外
11位 清原和博が、引退セレモニーで涙を流して挨拶をした場面(2008年) 39pt
12位 白鵬が、大鵬の歴代優勝回数に並んで、涙を流した場面(大鵬の死直後の九州場所、2014年) 38pt

日本のスポーツ史に刻まれる名シーンばかり。喜び・悔しさ、どちらの涙も挙がったが、1位に輝いたのは五郎丸選手の悔し涙だった。これに続いたのは、スキージャンプ界の“レジェンド” 葛西選手の喜びの涙。1994年のリレハンメル五輪から20年ぶりのメダルには日本中が歓喜に沸いた。一方、3位の中田選手の涙は、顔を覆っていたため、“泣いていない”説もあるものの、予選敗退の悔しさたるや、推して知るべしというところ。印象的なシーンだった。

では、そんなアスリートたちの“男泣き”場面を選んだ回答者たちのコメントをみてみよう。

【1位 五郎丸歩が、予選敗退に悔し泣きをした場面(ラグビーW杯、2015年) 175pt】
「熱い漢の姿に魂が震えた」(25歳)
「感情が伝わってきたから」(38歳)
「3勝したのに、予選敗退は悲しい」(34歳)
「今年はラグビーがいけるんじゃないかと思っただけに共感」(33歳)

【2位 葛西紀明が、ジャンプ団体で銅メダルを獲得して涙した場面(ソチ五輪、2014年) 113pt】
「レジェンドの名にふさわしい」(35歳)
「何回もオリンピックに出てやっとメダルとったから」(33歳)
「あの歳での成果が本当に長年やってきた中で嬉しかったんだろうなと思ったから」(31歳)

【3位 中田英寿が、W杯グループリーグ敗退が決まった瞬間、ピッチに寝転んで泣いた場面(サッカーW杯、2006年) 106pt】
「あのヒデが感情を隠さず表に出した」(36歳)
「カリスマの中田が呆然としている姿が印象的だったから」(31歳)
「戦前の期待に反して、まさかの惨敗での無念さがにじみ出ていたから」(37歳)

【4位 山本昌が、引退試合で涙を流した場面(2015年) 97pt】
「長い期間、第一線で活躍した選手が最後を迎え色々考えるところがあった」(38歳)
「大ファンで、まだ辞めてほしくなかったけど、見ていたら自分も泣きそうになった」(39歳)

【5位 体操男子団体が、28年ぶりに五輪金メダルに輝き涙を流した場面(アテネ五輪、2004年) 86pt】
「内容、展開がドラマティックで、勝った場面だったので!」(31歳)
「シドニー大会の惨敗の悔しさをバネにアテネで金をつかんだ瞬間、感動しました」(32歳)

【6位 錦織圭が、優勝に歓喜の涙を流した場面(楽天ジャパンオープンテニス、2014年) 85pt】
「日本人でテニスでここまで行けるのはすごいと思ったから」(31歳)

【7位 谷佳知が、故・木村拓也の追悼試合で逆転満塁HRを放ち、お立ち台で涙を流した場面(プロ野球セリーグ、2010年) 67pt】
「亡き戦友に捧げるホームランがかっこよかったから」(26歳)

【8位 羽生結弦が、流血アクシデント後の演技採点で涙した場面(フィギュアスケート・GPシリーズ中国杯、2014年) 57pt】
「不慮の事故による負傷で演技に影響が出てしまい、その理不尽さややりきれなさを思い感情移入」(27歳)

【9位 斉藤和巳が、プレーオフでサヨナラ打を浴び、泣き崩れた場面(プロ野球パリーグ・プレーオフ、2006年) 50pt】
「息詰まる接戦に、無念さが感じられた」(39歳)

【9位 落合監督が、ウッズの満塁ホームランでリーグ優勝が決まり、泣いた場面(プロ野球セリーグ、2006年) 50pt】
「いつもクールな落合が涙を流した時、監督業はやはり大変だと感じた」(39歳)

それまでの苦労があるからこそ感動が生まれるもの。年の暮れが迫るが、ラグビーのトップリーグ、フィギュアスケート、箱根駅伝など、冬季スポーツが目白押しだ。今季もまた、心震える感動場面を目にできることを期待したい。
(千川 武)

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