コロッケ王子が厳選「行くべきお店はココだ!」

和牛、海鮮、フォアグラ…都内の「極上コロッケ」5選

2016.04.13 WED


楽万コロッケの「和牛たっぷり特上コロッケ」は肉が手切りのため食べ応え満点。ソースはかけず羅臼の昆布塩でいただく
4月13~24日の間、下北沢の飲食店101店がオリジナルのコロッケを販売する「下北沢コロッケフェスティバル」が開催! 普段、コロッケをメインにしていない飲食店が参加。イタリアンの「ライスコロッケ」や串カツ屋の「コロッケ串」など、サイドメニューとしてラインナップされている料理が陽の目を見る機会でもあるのだ。

実際、多くの飲食店にはコロッケ料理が多くあり、それらがひそかに人気になっている場合も多い。そこで、どうせ食べるなら本当に美味しいコロッケを食べたい!…ということで、日本コロッケ協会の代表で、「コロッケ王子」こと藤井幸大さんに都内で食べられるおすすめのコロッケを5つ選んでもらった。

■とんかつ まさむね(赤坂) 「もち豚入りコロッケ」


「エサにこだわり飼育された“もち豚”の、優しいうま味が特徴の一品。揚げ油には油切れの良い米油を使っています。また、とんかつ専門店のため、揚げ油のなかには豚のうま味が残っていて、コロッケの衣がそれを吸うため、家庭では再現できない味わいになっていますよ」

■炉端貝〇(日比谷) 「貝のクリームコロッケ」


「貝料理専門店ならではの、貝がふんだんに入ったコロッケです。本格的な洋食店レベルの濃厚なベシャメルソースをベースに、ホタテで食感を出し、アサリでうま味、ホッキ貝で香りを加えるなど、それぞれの貝の特徴を生かしています。季節ごとに貝の種類が変わるのでつい通ってしまいますね」

■TAKAZAWABAR(赤坂) 「TAKAZAWAプレミアムクロケット」


「白レバーとトリュフ、インカのめざめ(ジャガイモの品種)を使った、高級店らしいコロッケです。揚げた後に串カツのように特製ソースに潜らせ、さらにパン粉を付けて食べるスタイル。パン粉は、様々な調味料を混ぜ合わせて焼いており、土のように黒く、ジャガイモを土から収穫するような演出をしています。シェフの高澤義明氏の遊び心が見える品です」

■中目黒いぐちPIN(恵比寿) 「フランス産フォアグラの一口コロッケ」


「ピンチョス(少量の食べ物を複数提供するスペイン料理のスタイル)のように、コースで焼き鳥を出すこちらのお店。コースの最初に出てくるのが『フォアグラのコロッケ』。口の中を鶏料理仕様に整えるために提供される品で、パンチの効いたうま味が堪能できます」

■楽万コロッケ(麻布十番) 「和牛たっぷり特上コロッケ」


「テイクアウト専門で手土産として利用する著名人も多い、コロッケの名店のひとつです。化学調味料や保存料などを使わずに、素材本来の味と食感を生かしているのが特徴。イチオシは『和牛たっぷり特上コロッケ』ですが、『岩国れんこんと筍のコロッケ』や『奥入瀬ごぼうと人参と蒟蒻のコロッケ』もほかでは食べられない美味しさです」

一口にコロッケといっても、お店によって様々な趣向を凝らしているようだ! 藤井さんによると、スーパーマーケットの惣菜のコロッケも、最近はバリエーションが豊富なのだとか。

「おすすめは、コモディイイダの『プレミアム二層仕立てのコロッケ』。肉などで作った“あん”を中心に集め、その外をつぶした芋で包んでいます。二層構造で、肉と芋それぞれの美味しさが際立っているのが魅力です」

今後も盛り上がりを見せそうなコロッケの世界。まずはオススメの5店から試してはいかが?
(河島マリオ)

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