ファンはアクセスしやすい新球場に期待も…

日本ハム新球場説は「交渉のためのブラフ」なのか?

2016.05.25 WED

噂のネット事件簿


渦中の札幌ドーム。お隣の羊ヶ丘展望台にはクラーク博士像がある ※この画像はサイトのスクリーンショットです
2004年に北海道に移転し、今や北の大地に完全に根付いた北海道日本ハムファイターズに「新球場構想」が急浮上。ファンからは様々な反応が続出している。

5月24日、日本経済新聞や北海道新聞など複数メディアが、日本ハムが新球場建設を計画していると報じた。現在、日本ハムは札幌ドームを本拠地としているが、球団は札幌ドームの運営会社に年間15億円を支払っており、球場内の看板広告や飲食の売り上げも配分されないとのこと。

北海道新聞では、

「北海道大学構内(札幌市北区)、北広島市が整備を検討している『きたひろしま総合運動公園』予定地、札幌市の真駒内地区(南区)などが候補」
「2023年の開場を目指す」
「新球場は天然芝グラウンドの野球専用で3万人を収容。周辺にフットサルコートなどスポーツ施設を造り、大型商業施設も誘致して『ボールパーク』に発展させる」

と、建設予定地や規模など踏み込んだ内容を報じている。

ファンにとって、札幌ドームは2006年に日本一を達成した思い出の地だが、市の中心部から離れているうえ、最寄りの地下鉄駅から10分以上歩くため、ツイッターには、

「新球場が北大構内なら、わたしゃ毎日応援行きますよ」
「おっ!ついに日ハム新球場作るのか。 楽しみだけどアクセスしやすい所に作っていただきたい」
「そりゃ自前の新球場つくったほうがいいわ。 新幹線くるし、北広島いいんじゃない」
「真駒内に新球場つくってくれないかなー」

など、アクセスのよい新球場に期待する声が上がっている。しかし一方では、

「ドーム2つも要らないと思うんだけど…」
「現実的にはちょっと無理がある気がするけど、札幌ドームへの莫大な使用料を払うよりは得なのかね」

と、冷静な意見も多く、

「たぶん札幌ドームとの借り賃交渉のためのカードだな 値段下げないとファイターズ出ていったら困るのはそっちだよと」
「日ハムの新球場構想って多分『札幌ドームの使用料値下げ交渉』の材料だよねw」
「札ドに値下げを迫る意味合いの方が強そうね どの案もアクセスとかの面ですごく不利だもん」

など、交渉の材料と見る人も。

親会社の日本ハムは5月24日、新球場建設について「決定した事実はない」「検討している事実もありません」と、否定するコメントを発表したが、具体的な情報も挙がっているだけに、しばらく注目を集める事態となりそうだ。
(金子則男)

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