来るべき食料問題の救いの手かもしれないが…

「食べるのムリ!な虫」地を這うヤツらがTOP3

2016.06.04 SAT

データで読み解く ぶっちゃけ世論調査 > 世論調査


佃煮が有名なせいか、さすがにイナゴは「食べるの無理」ランキングでは圏外でした 画像:takumy00/PIXTA
ムシムシとした暑さを感じるこの時期になると、がぜん張り切りだすのが虫。口のなかに飛び込んできたり、味噌汁に浮いていたりと気分のよくない思いをすることもしばしば。

一方、虫を食する文化は各地にみられるほか、最近は「昆虫食」を楽しむ会が各地で催されちょっとしたブームの感もあります。なんでも、来るべき食料危機に、昆虫は有用な食材となりうるのだとか。

そこで20~30代の男性100人・女性100人の計200人にアンケート。実際に一部地域で食されている虫の中から、どう調理されていても「自分には食べられそうにないと思う虫」を選んでもらいました。

〈どうしても食べられそうにない「虫」TOP10〉


(全15項目から3位まで選択。1位を3pt、2位を2pt、3位を1ptで集計。R25調べ。協力/アイリサーチ)

1位 ムカデ 215pt
2位 ミミズ 167pt
3位 タランチュラ 165pt
4位 ガ 132pt
5位 ハエの蛹(さなぎ) 107pt
6位 カイコ 65pt
7位 カブトムシ 64pt
8位 セミ 55pt
9位 ハチ(蜂の子含む) 45pt
10位 ゲンゴロウ 36pt
10位 ザザムシ 36pt

※番外
11位 イナゴ 35pt

上位3位まで昆虫じゃないだろ! そんなツッコミを反射的に入れたくなる人もいるかもしれませんが、今回の設問は「虫」ですから、そこに問題はございません。しかし全項目中で「虫」とは言えても「昆虫」とは呼べないお三方がトップに並んだのは偶然ですかね。選んだ理由まで見てみましょう。

【1位 ムカデ】
「足がいっぱいあって気持ち悪いから」(24歳・男性)
「さされるといたそうで、怖いので、絶対食べるなんて無理」(31歳・女性)
「美味しくなさそう」(29歳・女性)

【2位 ミミズ】
「食感を想像すると身の毛がよだつ」(30歳・男性)
「噛んだ時になにか汁みたいなものが出てきそうだから」(33歳・女性)
「見るだけでも気持ち悪いから」(30歳・男性)

【3位 タランチュラ】
「猛毒を持っているイメージが強すぎて、食べ物にはみられないです」(25歳・女性)
「まずそう」(32歳・男性)
「足の数も多いし、産毛があるので気持ち悪い」(33歳・女性)

【4位 ガ】
「見た目が気持ち悪く、羽などに粉がついているイメージで口の中が気持ち悪くなりそうなので」(35歳・女性)
「蛾=毒の虫というイメージがあるから」(33歳・男性)

【5位 ハエの蛹(さなぎ)】
「食感がやわらかそう」(34歳・男性)
「『ハエ=汚い』イメージがあるから」(37歳・女性)

【6位 カイコ】
「見た目からしてありえない」(36歳・女性)

【7位 カブトムシ】
「大きいし中まで火が通ることがないように思う」(38歳・男性)

【8位 セミ】
「過去に道端のセミを自転車で潰したことがあり、その瞬間にすごい音がしてびっくりした。食べるとその音がしそうで嫌悪感がすごい」(29歳・男性)

【9位 ハチ(蜂の子含む)】
「ハチノコは見た目も気持ち悪いから」(30歳・女性)

【10位 ゲンゴロウ】
「見た目がどうしても無理」(29歳・男性)

【10位 ザザムシ】
「想像もつかない」(28歳・女性)

サンプルが少ないのでなんとも言えない面はありますが、昆虫の足の数、6本よりも多いか、あるいは少ない(全くない)か。体表面の質感に昆虫とはまた違う気味の悪さを感じるかどうか…このあたりが判断に関係しているのかも。

いずれにせよ、食わず嫌いはよくないって言いますからね。もしチャンスがあれば、試してみるべきなんでしょうけれどね…。
(のび@びた)

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