現地風の味付け、ポイントは「甘味」にあり

【500円グルメ】下北沢で本格タイ風焼きそばパッタイを!

2016.06.23 THU

お得にスマートに… マネー得々大学院 > ワンコイングルメ


タイ風焼きそば「パッタイ」。スープ、デザートのタピオカ付きで500円 撮影/うぬまいちろう
暑い時期になってくると、暑い国の料理が食べたくなってくるもの。食後に得られる「体の欲するものを取り入れた満足感」がやはり一味違うんですよね。

下北沢にあるバーン・キラオもそんな暑い国・タイの料理がランチタイムなら500円から食べられるお店。さっそくタイ風焼きそば「パッタイ」(500円)を注文してみれば、テーブルに届いたのは、ナポリタンのような色合いの焼きそばでした。

確かにこの色合いは、日本の焼きそばでは見かけません。“タイ風”というからには日本ではなじみのない香辛料がアタックしてくるかもしれない…そんな覚悟はあったものの、舌にアタックしてきたのはまさかの「甘味」でビックリ&困惑が正直な第一印象。

■タイ風焼きそば、まさかの甘い焼きそばだった!?


具は、ニラ、もやし、煎り玉子に桜エビといったところで日本的な焼きそばと変わりないのに、味付けがこれではちょっと甘すぎるな~。

なんて不満をもちながら、添えられた砕きピーナッツを混ぜて食べたところで訪れたのが本日2度目のビックリ。ナッツが加わると全体に統一感が生まれて、甘さが一気に「アリ」へと変わるのです。これは旨い! 日本的な感覚だとかなり独特なこの味付けは、かなり攻めてる感じがします。

店内を切り盛りするのは、チャンさん(左)とムーさん(右)の兄弟。日本語は片言だけれど、話しかければとっても気さくに応じてくれます 撮影/うぬまいちろう
「辛味、酸味のほか、甘味もタイ料理では重要となっています。当店のスタッフはタイ人ですし、調味料もすべてタイのものを使用。味付けは日本向けにアレンジすることなく、完全に現地の味を再現しているんですよ。店内の雑貨や装飾も現地のものを使っているので、気軽に本格タイ料理を味わっていただけると思います」(オーナーの福井さん)

なるほど、タイ料理は香辛料やパクチーなどのハーブのイメージが強いけれどそれだけじゃないのね。ちなみに、ランチにはいい感じに舌をリセットしてくれるチキン風味のさっぱりスープと、タピオカ入りのデザートまで付いてくるからお得。味もさることながら、お値段も攻めてますねぇ。


イラスト:うぬまいちろう
「もともと、人が多く活気のある街ということで下北沢を選んだのですが、ここは若い人が多いですからね。そこで全体的に価格を抑え、とくにランチメニューの最低価格はワンコインの500円と設定しました。この値段でできるのは、とにかく数で勝負できているからで週末はランチタイムだけで100名くらいのお客さんに来店いただいています。下北沢へ立ち寄った際にはぜひ、食べに来てください」(福井さん)

ちなみに、ランチメニューといいつつも17時までオーダーが可能。リーズナブルな価格でガチ味付けの本格タイ料理を食べたいなら、こんな一品はいかが?
(宇都宮 雅之)

■ワンコイングルメ 第13回


<店舗データ>
バーン・キラオ 下北沢店
「パッタイ」500円
場所・東京都世田谷区北沢2-30-2 丸和センター2F
アクセス・京王井の頭線・下北沢駅 北口徒歩2分
営・12:00~23:00
休・無休
電・03-3468-7400

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