ジカ熱不安で松山英樹らトップ選手が出場辞退

五輪辞退相次ぐゴルフ「正式競技からはずして」の声も

2016.07.06 WED

噂のネット事件簿


五輪出場を辞退した松山英樹。虫刺されに対して強い反応が出やすい体質だということも辞退の大きな理由 ※この画像はサイトのスクリーンショットです
開幕まで残り1カ月を切ったリオデジャネイロ五輪。今大会で112年ぶりに正式種目に復活するゴルフだが、ブラジルで感染が拡大しているジカ熱を理由に、トップ選手の出場辞退が相次いでいる。

すでに男子ゴルフの世界ランキング1位、ジェイソン・デイ(オーストラリア)や4位のローリー・マキロイ(イギリス)が出場辞退を発表。さらに、日本人選手としては世界最高位となる17位の松山英樹もジカ熱を理由に出場しない意向を表明した。また、日本勢2番手となる谷原秀人もブラジル国内の治安に対する不安などを理由に出場を辞退する見込みであると報じられている。

メダルが狙えそうなトップ選手が次々と五輪辞退を表明しているゴルフ。ツイッターでは、

「ゴルフの場合は虫に刺される可能性が高いから松山選手のリオ五輪辞退は仕方ないよね。観戦する人も気を付けないと」
「開催地が悪すぎるわ(^^;ジカ熱とかに感染して、ツアーに影響したら最悪だしね!松山の判断も正解だと思う!」

と、辞退した選手たちの判断に理解を示すネットユーザーも多い。また、

「ヒデキも辞退をきめたか。五輪に挑戦するのもええけど、プロゴルファーならまずはメジャーよ。正しい決断をしたな」
「ゴルフでも五輪辞退が相次いでるようだけど、 自分がプレーしてる競技の頂点となる大会が五輪じゃなければその頂点となる大会のために力を注ぐだろうし仕方ないだろうね」

など、ゴルフの場合は現状では五輪よりも「メジャー大会」と呼ばれる世界4大トーナメントが重要視される状況にあるため、仕方ない選択だという声もあった。

ネットユーザーからは、

「ジカ熱と治安で。プロは違うね、五輪じゃ金にならないもの。すごいプロ根性だ。でもゴルフファンはがっかりかな。東京は種目から外したらどうかな?」
「五輪のゴルフが辞退者続出ってニュースを見て思うのは、理解できるんだけど、こうなるなら、ゴルフじゃない他の競技を五輪の正式種目にして欲しい」

などの意見も寄せられている。トップ選手が出場しないゴルフが五輪の正式競技であることに対して、疑問を持つネットユーザーも多いのだ。

ちなみにゴルフのほかにも、テニスや自転車競技などでも、プロ選手が五輪出場辞退を表明している。“五輪の重み”は、競技によって大きく異なるようだ。
(小浦大生)

取材協力・関連リンク

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト