デスクで揺らめく水草で仕事効率もUP!?

オフィスに癒しの空間を ビジネスマン「水草水槽」入門

2016.09.22 THU


蓋が付いた電球型のガラス瓶はオフィスのデスクに置くのにもぴったり。癒しの空間を楽しもう
画像提供/アクアフォレスト ソラマチ店
とにかく暑かった夏も過ぎ、いよいよ秋に突入。それなのになんだか仕事がはかどらない。これは夏バテの後遺症…? と悩んでいるあなたに必要なものは“癒し”かもしれない。最近では、水槽に水草を配置して、癒しの空間を生み出す「アクアリウム」が人気を集めているという。

アクアリウムがあれば、気分もリフレッシュして、仕事の効率もアップするはずだが、本格的な水槽はオフィスには向かない。会社のデスクに置けるようなタイプはあるのだろうか。熱帯魚と水草を扱う専門店「アクアフォレスト」ソラマチ店の山口欣信さんに聞いた。

「最近は、市販のガラスボトルを使った小さめのアクアリウムが人気を集めています。なかでも、熱帯魚などの生き物は入れず植物だけを飾る“水草水槽”は、初心者でも管理しやすいため、癒しを求めるビジネスマンの注目度も高まっています」(山口さん、以下同)

確かに、書類が山積みのデスクにも、小さめのガラスボトルなら問題なく置けそうだ。水草水槽を始めるために、まず揃えるものは「ガラスの容器」「容器の底に敷く専用の砂」「水草」の3つで、初期費用は3000円程度。このくらいの金額なら安心して入門できそう。では、容器を選ぶポイントはあるのだろうか?

「基本的に、ガラスの容器であればなんでも用いることができますが、オフィスのデスクに置く場合は、パソコンや書類を水から守るためにも蓋付きのものがいいでしょう。雑貨店で手に入るガラスのキャニスターや電球型のガラス瓶を使うと、オシャレに仕上がります」

お気に入りの容器を準備したら、次はいよいよ主役の水草選び。数ある水草の中から、山口さんに初心者でも管理しやすい水草を5種類紹介してもらった。

■マツモ (1本220円)
「砂に埋めずに、水に浮かせるタイプ。成長が早いので、伸びてきたらカットしましょう」

■アナカリス (5本550円)
「葉緑素が多く、深みのある緑色が特徴。丈夫なので初心者向けです」

■カボンバ (5本550円)
「別名“金魚草”とも呼ばれるボリューム感のある水草。アクアリウムがぐっと和風に」

■ウィローモス (1個550円)
「石に活着している水生コケ。長い時間が経過したような雰囲気のある水景を生み出します」

■ちびマリモ (1個498円)
「小さく丸みを帯びた姿がかわいらしい緑藻。これ一つだけでも画になります」

容器の底に砂を敷き、これらの水草を入れて水を注げばオフィスでも鑑賞できる「アクアリウム」が完成! 水は水道水で問題ないが、市販のカルキ抜き剤を使えばより良い環境が整えられるそう。

水草は冷たい水環境を好むため、夏場は毎日水を取り替えたほうがいいようだが、冬場は週1回で十分。さらにデスクのライトを利用して光合成を促すと、元気になるとのこと。肥料はたまに与える程度でいいそうだが、オフィスのデスクで水草を育てるにあたって、特に気をつけるべき点は?

「水草は暑さを嫌うため、パソコンの熱源から少し離して置きましょう。夏場はできる限り涼しい場所に置くことをオススメします。マリモ単体の水槽であれば、冷蔵庫に入れて管理してもいいかもしれません」

涼しげに揺らめく水草を眺めていれば、仕事のストレスもどこかへ飛んでいきそう。早速オフィスのデスクに取り入れてみてはいかがだろうか。
(児玉裕紀/verb)

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