祝クラシック開幕!

3歳馬、ディープインパクトから“深い衝撃”を受けよ!

2005.03.31 THU

いよいよ今年もクラシックの季節がやってきた。3歳牝馬と牡馬による3冠レース、その第1弾の桜花賞(4月10日)&皐月賞(4月17日)が間もなく開催される。有馬記念がオールスターゲーム、天皇賞が日本シリーズとするなら、3冠は春夏の甲子園に匹敵する世代ナンバーワンを決める最強馬決定戦。その幕開けのこの時期は、競馬ファンにとって1年で最もワクワクする瞬間である。

それではさっそく、現時点での牡馬と牝馬の勢力図を見てみよう。

牡馬(皐月賞)はなんといっても、3戦3勝のディープインパクト。新馬で4馬身、OP若駒Sで5馬身差をつけ圧勝。弥生賞では初の長距離輸送をものともせず、京成杯馬アドマイヤジャパンと朝日杯馬マイネルレコルトに余裕で勝った。

過去の名馬アグネスタキオンやフジキセキと同じ戦績で、皐月賞にもっとも近い位置にいるのは間違いない。重賞のきさらぎ賞を勝ったコンゴウリキシオーが、ディープと戦った新馬戦で子供扱いされたほど、実力が飛び抜けているのだ。

2番手グループは、ラジオたんぱ杯馬ヴァーミリアン、前記マイネルレコルトとアドマイヤジャパン、さらにたんぱ杯2着ローゼンクロイツといったところ。スローやミドルペースになれば2番手につけるヴァーミリアンや先行するアドマイヤジャパンが有利、ハイペースで有力馬が全部ディープインパクトに早めにかわされれば、無欲の人気薄追い込み馬が2着にくる予感も。

いずれにせよ、ディープ勝利は鉄板と予想!

一方、牝馬(桜花賞)は一転して混戦模様。2歳チャンピオンのショウナンパントルがクイーンCで大負けしたためだが、じつはこれ、同馬を管理する大久保洋厩舎がかつてメジロドーベルで桜花賞2着したときと同じステップ。逆に、本気で桜花賞を勝ちにきていると筆者は推測する。2番人気以下必至の今回は配当的においしい軸馬になってくれるはずだ。

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