4月8日、2005年のマスターズが開幕!

年に一度の“ゴルフの祭典”マスターズはなぜ特別なのか?

2005.04.07 THU

ゴルフ界のビッグトーナメント「マスターズ」が4月8日からアメリカ・ジョージア州オーガスタで開催される。マスターズは4大メジャーのなかでも特別な存在。PGAツアー(世界4大ツアーのひとつといわれるアメリカのプロゴルフツアー)に組み込まれているマスターズだが、通常のトーナメントと違い、会場となるオーガスタナショナルゴルフクラブから招待状が届かないと出場できない。オーガスタは由緒ある会員制ゴルフコース。メンバーが世界に約300人しかいないゴルファー憧れの場所なのだ。その招待状は成績をもとにした出場資格に該当すれば届く。また主催者が特別に承認した海外招待選手も参加が可能だ。昨年の国内ツアー賞金王の実績を評価された日本の片山晋呉はその一人。ちなみに、もう一人の日本人・丸山茂樹は堂々昨年のPGAツアー賞金ランキング40位以内(23位)という条件をクリアしての出場。他にも前年度全米オープン8位以内(4位)などいくつかの条件を満たしている。こんな点からも丸山が世界レベルであることが実感できるだろう。

そもそも丸山が主戦場としているPGAツアー自体、参戦するのが難しい。例外はあるが日本のプロゴルファーがPGAツアーに参戦するには、まず国内ツアーで9月中旬時点で賞金ランキング10位以内(ただし出場希望者の中で上位3人まで)に入っている必要がある。それでやっとPGAツアーの出場権獲得のための最終テストであるファイナルクオリファイングに挑戦できるのだ。そこには日本と同じような条件を突破してきた海外の選手にシード権を失った選手、下部ツアーから出場権を狙うアメリカ勢もいるわけで、当然、落ちる可能性もある。PGAツアーのレベル、恐るべし。

そんな世界で戦っている猛者たちから歴戦の勇者、海外の実力派、トップアマまで一堂に集うのがマスターズなのである。「ゴルフの祭典」と呼ばれるのも納得。ぜひお見逃しなく!

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