チームランキング上位に大躍進!

F1参戦4年目のトヨタが開花頂点に立つ日はいつ!?

2005.05.19 THU

ついにトヨタが来たっ! 今シーズンのF1GPは参戦4年目のトヨタが大躍進。ヤルノ・トゥルーリが第2戦マレーシア、第3戦バーレーンと2戦連続で2位表彰台を獲得し、先ごろ行われたスペインGPでも3位、4位でダブル入賞を果たすなど、10チーム中7位に終わった昨年とは見違えるような活躍を見せている。

昨年から元ルノーのマイク・ガスコインがテクニカルディレクターに就任し、今季は新たなドライバーとしてトゥルーリとラルフ・シューマッハーが加わるなど、このところ着実に体制強化を図ってきたトヨタF1チーム。今やチームスタッフは総勢800人を超えF1でもトップクラスの規模と予算を誇ると聞けば、世界ナンバー2の自動車メーカーとなったトヨタの活躍をむしろ「当然」と思う人もいるかもしれない。

だが、そのトヨタを含めて、フェラーリ(フィアット)、メルセデス、BMW、ルノー、ホンダという世界の名だたる自動車メーカーがその威信をかけて戦う現在のF1では10年前のそれとは比べものにならないほど競争が厳しくなっており、チームの規模や予算が大きければ大きいほど、経験の浅いチームがそれを有効に生かして「結果」に結びつけるのも難しい。

今から5年前にゼロからチームを立ち上げたトヨタが、デビューからわずか4年でトップレベルの戦いができるまでに成長したことは、他のライバルが長い歴史を経て今のレベルに至ったことを考えればそれだけで既に「スゴイこと」なのである。

もちろん、ここから先の道のりは決して簡単じゃないし、第4戦のサンマリノGPでは序盤3戦で「眠っていた」王者、フェラーリとシューマッハーがいよいよ「覚醒」。続くスペインではマクラーレンが独走で今季初優勝を飾り、今シーズンのF1は近年まれに見る大混戦となっている。

そんななか、トヨタがどんな戦いを見せてくれるのか? 次のターゲットはもちろん「初優勝」だ。

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト