第72回日本ダービー直前!

どんな衝撃を与えてくれるのか?ウワサの大物、ディープインパクト

2005.05.26 THU

5月29日、東京競馬場では日本ダービーが行われる。中央競馬のGIでダービーは賞金額第3位にとどまるが(1位はジャパンC、2位は有馬記念)、昭和7年に創設され、「クラシック競走」の一つに数えられるこのレースには、ズシリとした伝統の重みがある。競馬関係者にはダービーを勝つことこそ、最高の栄誉と考える人が多いのだ。

さて今年のダービー戦線。注目の的はなんといってもディープインパクトである。

3歳牡馬(オス馬)による、いわゆる「三冠」は皐月賞、ダービー、菊花賞の3つ。その第一関門となる皐月賞に出走したディープインパクトはスタートでつまずきながらも、直線では飛ぶような走りで他馬を寄せつけなかった。これで4戦無敗だ。

このディープインパクトという馬名、映画のタイトルからとったといわれたりするが、馬主の金子真人氏に聞いてみると、「映画とは関係ありません。まだ仔馬だったこの馬を見た時に強烈な印象を受けました。そして、競馬ファンの方々にも強いインパクトを与えるような馬に育ってほしいと思い、この名前をつけたんです」とのこと。金子氏は昨年のダービー馬・キングカメハメハの馬主でもあり、同一馬主の2年連続Vならダービー史上初の快挙となる。

あまりの強さに早くも「歴史的名馬」との声も上がっているディープだが、二冠の確率はどれぐらいなのか? 競馬専門紙『勝馬』の飯森均編集長に聞いてみた。

「皐月賞は1頭だけ次元の違う競馬でしたからね。優勝確率100%と言いたいところですが落馬もあり得るし、競馬に絶対はありません。90%としておきましょう」

では、ディープの相手になる馬は?

「皐月賞組よりも、ディープとまだ未対決の馬が面白いと思いますよ。京都新聞杯を勝ったインティライミや青葉賞を勝ったダンツキッチウあたりですね」

無敗の二冠馬誕生なるか? 馬券を買っても買わなくても5月29日はディープインパクトの衝撃の走りに注目だ!

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