R40世代のプロ野球選手が元気だ!

現役にこだわり続ける7人の男たちの熱いプレーを見よ!

2005.06.30 THU

引退時の平均年齢が28・7歳というプロ野球界で、今年で満40歳以上になる7人の“R40世代”選手が、それぞれに味のある活躍を見せている(成績はすべて6月23日現在)。

球界1の鉄腕・工藤公康投手(読売)は5月19日、9回137球を投げきり、リーグ最年長記録となる42歳14日で完投勝利を達成! 加えて自身が持つ最年長2ケタ奪三振、40歳代最多奪三振記録(13個)も更新した。古田敦也捕手(65年生・ヤクルト)は、4月24日に史上32人目の2000本安打を達成。これは高校、大学、社会人を経てプロ入りした選手としては初の快挙だ。

元メジャーリーガー勢も頑張っている。吉井理人投手(65年生・オリックス)は昨オフに戦力外通告を受けるも、球界最低保障年俸の440万円でテスト入団。5月22日に2年ぶりの勝ち星を挙げ、その後も順調に3勝をマーク。小宮山 悟投手(65年生・千葉ロッテ)は1年間の浪人生活後、昨年、古巣に電撃復帰。今年は球速80km台の揺れる魔球“シェイク”を編み出した。

12球団で唯一、2人のR40世代が在籍する中日では、通算勝ち星178勝の山本 昌投手(65年生)が今季も先発ローテーションの柱として現在5勝。守りのスペシャリスト・川相昌弘選手(64年生)は、試合終盤の守備固め要員としてチームに欠かせない存在。ベテラン揃いの楽天のなかで最年長の紀藤真琴投手(65年生)は、先発投手陣の一角を担い苦しい台所を支えている。

最後に質問をひとつ。長い間、現役選手を続けられる秘訣は何ですか?

「投手の場合は技術と経験で年齢をカバーできる部分は確かにあります。でも1番は、野球への情熱が誰よりもあること。そして日々、野球中心の生活を送ってきたことですね。だからこそ、ここまでやってこられたのだと思います。好きなものは、なかなかやめられませんからね」(小宮山投手)

ク~っ、カッコイイ…。R25世代の皆さんも、こんなセリフを“さらり”と言える40代になっていたいですね。

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