“小野伸二”でも“松井大輔”でもない!?

フットサル日本代表の小野大輔イタリア・セリエA1に移籍!

2005.10.13 THU

現在、日本におけるフットサルの競技人口は100万人を超えたともいわれ、都内でフットサルコートを見ることも珍しくなくなってきた。“プレーするスポーツ”として浸透しつつあるフットサルだが、フットサルにも日本代表があることをご存じだろうか?

今夏、注目を浴びたビーチサッカー日本代表と同様、フットサル日本代表も、サッカー日本代表と同じブルーのユニホームを身にまとい、プレーしている。

昨年の11月には、台湾で開催されたフットサル版ワールドカップ、「FIFAフットサル世界選手権」に初出場。パラグアイ、イタリア、アメリカと戦い1分2敗で1次リーグ敗退となったが、その戦いぶりには多くの国々から称賛が寄せられた。そして、その活躍が認められ、実際に3人の日本代表選手が、今年の9月から欧州でプロフットサル選手としてプレーしている。

そのなかの1人、ピヴォ(サッカーでいうFWのようなポジション)の小野大輔(25歳)は、昨シーズン、セリエA2(2部リーグ)で準優勝し、チーム史上初のセリエA1昇格を果たしたイタリアのCLTテルニでプレーすることになった。

イタリアはサッカー同様、フットサルも強い。代表は先述の世界選手権で準優勝に輝き、8月の世界ランキングでは堂々の1位。また国内リーグもスペイン、ブラジルと世界のトップ3を争うレベルにある。

9月17日の開幕戦、CLTテルニはローマに2‐6で敗れた。小野はリーグへの登録手続き上、この試合に出場できなかったが、チームの目標であるセリエA1残留を実現するためには、外国人助っ人である彼のゴールが不可欠となる。

また、イタリアで小野の得点感覚に磨きがかかれば、フットサル日本代表にとっても大きな武器となる。小野自身、「何もできなかった」と唇を噛んだ世界選手権でのイタリア戦。0‐5と完封された借りを、次の世界選手権で返せるかもしれない。

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