来年から「山上り」コースが2.5km延長

長くなった箱根駅伝5区を実際に走ってみました、が…

2005.11.24 THU

も~、い~くつ寝~ると~、お~正月~。なんてカウントダウンにはまだ早いが、正月といえば箱根駅伝。なかでも5区といえば「山上り」の難コースだが、来年から従来の20.9kmから23.4kmに延長されることが決まった。主催者側によるとその理由は、5区が延びることで4区が18.5kmと短縮されるので、短い距離を得意とするランナーの育成のため。そして、そもそも5区は、60年代ごろまで25km近くあり、それをやや戻したという格好のようだ。ともかくこれで5区は全区間中もっとも長いコースとなり、より注目の区間になった。

そんな話をしていた本誌レビュー企画会議中。だったら一足先にそのコースを体験してみよう! との声があがり、何の因果かアスリートとは真逆の貧弱な坊やである私めが、地獄の5区に挑戦することが決まっていたのであった。聞いてないよ(上島竜平ばりに帽子を叩きつけながら)!

というわけで、はるばるやってきました小田原中継所。温泉地特有の風情が妙に心地よい。かまぼこの看板がやけに多いが、ここは名産地であったか~。この辺はやたらと美術館や博物館があるんですな~。などとのんきに走っていたのは、わずか数十分間のみ。この試みが無謀であることに気づいたのは箱根湯本駅を越えて、山上りコースに入ってからであった。

…キツイ。そもそも、山道に辿りつくまでにすでに横腹は痙攣状態。歩道も極端に幅がなく、本来人が通る場所ではない模様。そのうえ突如、激しい雨まで降ってきた…。結局、5区の中間地点で自ら白タオルをリングに投げました。実際、途中からほとんど歩いてたし。駅伝走者の凄さをあらためて感じましたよ。ついでにいえば、24時間テレビの丸山弁護士や寛平ちゃんみたいに誰も感動してくれないし。寂しいしぃ。

結論。本気で危険なので良い子は絶対真似しちゃダメ。でも、コースを車で走ってみるのはオススメ。箱根駅伝を10倍楽しめること請け合いですよ。

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