キミもQちゃんと一緒に走れるかも!?

3万人規模のすんごいレース「東京マラソン」来年開催決定

2006.02.09 THU

「これはマラソンなんてものじゃない。マラソン祭りだ」。ニューヨークシティマラソンを視察した石原慎太郎都知事は、そう唸ったという。参加者は約3万5000人。250万人もの観衆が声援を送り、100組以上のバンドが音を奏でる。レース前夜にはカーボパーティー、大会後にはディスコパーティーなど、イベントも盛りだくさん。

実は、この東京にもこんな感じ(?)のマラソンが開催されることになった。来年の2月18日に第1回を迎える「東京マラソン」だ。男子のトップ選手と男女の市民ランナーが対象で、これまで国内で行われてきたレースと比べて、抜群にスケールの大きなものになりそうだ。

まずはコース。都庁前を出発して、皇居前や銀座を通り、品川と浅草雷門前の2カ所で折り返し、東京ビッグサイトにゴールする。東京の名所を巡れて、公道も堂々と走れちゃうのだ。さらに制限時間も7時間とゆったりしたものに。アジアでは最大となる3万人規模のレースになる見込みだ。

女子トップ選手の参加が見送られたのが残念だが(東京国際女子マラソンは今まで通り11月に開催)、日本陸連・桜井孝次専務理事は、「将来は男女がいっしょに走ることが目標」と話しており、ゆくゆくはQちゃんや野口みずきなど女子のトップランナーと走れる可能性も高い。

そんな注目の「東京マラソン」だが、観光客誘致による経済波及効果や、五輪招致に弾みをつける狙いもある。同じく都市マラソンを展開しているロンドンは、マラソンの開催実績をアピールして、12年の五輪誘致にこぎつけたともいわれている。東京も16年以降の五輪開催につなげる考えだ。

07年の第1回大会は同年に大阪で行われる世界選手権、08年の第2回は北京五輪の選考レースになっており、トップ選手の熱い戦いをすれ違いざまに体感できるかもしれない。そんなわけで、キミもぜひ挑戦してみない? 1年間トレーニングを積めば、完走できる…はず。

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