パ・リーグ開幕間近。ポイントはWBC?

開幕ダッシュを決めるチームをズバリ大胆予想してみました!

2006.03.23 THU

センバツに続き25日からはプロ野球も開幕。昨年も頭の10試合をリーグトップで通過したソフトバンク(8勝2敗)と阪神(7勝3敗)がシーズンを1位で終えたように開幕ダッシュは肝心だ。そこで、今年飛び出しそうなチームを少し斜めの視点から占ってみる。

セ・リーグの注目チームには横浜を推す。去年の開幕当初と比べ、強調したいのが大魔神・佐々木が抜けたこと。去年4月の横浜の成績は9勝12敗(2分け)だったが、うち3つは抑えの佐々木がリードを守れずのサヨナラ負け。さらに9回の失点による敗戦、引き分けが6試合もあった。過去の貢献度、本人のプライドに配慮し、力の衰えが顕著だった佐々木の「ストッパー起用」にこだわった結果、ことごとく接戦を落としたというわけだ。その佐々木が2軍落ちした5月からは162km/h右腕・クルーンが抑えに固定され26セーブの活躍。後半勝負に強くなった横浜が今年はスタートを決める。

パ・リーグを占うポイントはWBC。日本が決勝まで進めばシーズン開幕までの期間はわずか5日とセより1週間短い。この時間のなさには、疲労回復や気持ちの切り替えなどの問題に加え、打者への影響が気になる。国際仕様のストライクゾーン、使用球の違いなど、感覚の違いをすぐに戻せるのか、という点だ。特に各チームの主力が参加したパは彼らが開幕から沈黙すれば戦いへの影響も必至というわけだ。

そこで推したいのが、その影響がほぼ皆無、WBC参加日本人選手「0」のオリックス。また、打撃陣の中にはアテネ五輪時の日本代表で、今回「落選」の中村、谷、村松も揃い、彼らの意地が早々から爆発の可能性もある。さらに開幕の相手は西武で次が楽天。昨年勝ち越した2チームとの戦いからスタートできる巡りも上々だ。以上の理由から横浜とオリックスの飛び出しを予想。そして、上手く頭の10試合を乗り切れば、この2チームが秋の主役である確率も十分だと思っている。

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