トリノ五輪の興奮いまだ冷めやらず

だから! 今さらですがカーリングをやってみた!

2006.03.30 THU

トリノオリンピック以前は超マイナースポーツだったのに、日本代表の美女チームの活躍が報道されるや、注目度が急上昇したカーリング。直後に青森で行われた日本選手権は、連日立ち見客まで出る盛況だったとか。

しかしあの競技、見ているだけではどれぐらい難しいのかわかりづらい。というわけで、明治神宮外苑のスケート場で開催されている体験スクールに行ってきた。

その前に簡単にルール説明を。カーリングではハウスと呼ばれる円の、より中心に近い場所にストーンを投げたチームが得点を得る。10回のエンドで得点を競い、最後は握手で終える紳士淑女のスポーツだ。

まず、運動靴の上に「スライダー」という氷上を滑るための道具を装着。右足を体の後方へピンと伸ばしたままで滑走し、左足一本で全体重を支えるわけだが、この体勢が想像以上につらい。ストーンを投げる際も、距離感とカール(曲がり)の感覚をつかむのが難しかった。また実際にやってみてわかったのは、日常生活や他のスポーツでは使わない筋肉を酷使するということ(翌日は左のお尻がひどい筋肉痛に)。

ところで、通常のスケートリンクにはスケートの刃で削られた微細なくぼみが無数にあるため、どうしてもストーンがブレる。現在、カーリング専用リンクは国内に9カ所(北海道5、青森1、長野2、山梨1)。東京都カーリング協会事務局長の倉本憲男さんは「首都圏にカーリング専用リンクを作ることが夢」だという。

なお、スクールの最後に行われたミニゲームで、僕はなんとカムアラウンド(回り込むストーンを投げること)で見事逆転のドローショット(ストーンを狙った位置で止めること)をキメた。才能あるかも。

「カーリングは今からでも代表選手を狙える競技」(倉本さん)というから、皆さんも4年後のバンクーバーを目指しては? もっとも、明治神宮スケートリンクの体験スクールは9月まで予約でいっぱい。ライバルは多そうです…。

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