もう鈴鹿での日本GPは見られないの!?

30年ぶりに富士スピードウェイでF1開催!

2006.04.27 THU

開幕からすでに4戦が終了したF1グランプリ。今年は日本チーム「スーパーアグリ」も参戦、より注目が高まる中、早くも来年の「F1と日本の関係」についてビッグニュースが!来年10月、30年ぶりに「富士スピードウェイ」での日本GP開催が決定しました。

ボクらはあまり知らないけど、初めてF1日本GPが開催されたのは76年。会場は富士スピードウェイ。ところが翌年に不幸な事故があり、しばらくF1は日本から離れます。そして、ようやく鈴鹿で復活したのが87年。以来、日本GP=鈴鹿となってましたが、来年から再び富士での開催に。富士スピードウェイはこのために1年以上にわたる大改修を行ったのですが、その甲斐ありました。東京からもぐっと近くなったので、これは盛り上がるでしょう。

そこで気になるのが鈴鹿サーキット。日本GPの開催を5年契約で更新してきて、ついに今年切れる。しかも来年は富士ですでに決定。さてどうなるのか?

ボクらにとって最高のオプションは「両方やる」というものです。F1レースは「1国1開催」が原則。でも、サンマリノGPを見ても分かる通り、冠の妙を駆使し、イタリアとドイツでは伝統的に1国2開催が続いています。サンマリノ共和国は小さな国土にサーキットがないので、会場はイタリア。ドイツでは、ドイツGPと「ヨーロッパGP」を開催。10年ほど前の日本でも、春に岡山のTIサーキット英田(当時)で「パシフィックGP」が、秋は鈴鹿で日本GPが開催された実績あり。このパターンが適用されれば、来年は日本国内で2回もF1が楽しめます。

現在F1で活躍する日本人ドライバー・佐藤琢磨は、鈴鹿レーシングスクールの首席卒業生。彼はこの秋、開催20年目の記念である「鈴鹿での日本GP」をどんな想いで走るのか。F1といえば鈴鹿という人も多いでしょう。来年のF1サーカスが鈴鹿と富士の地を巡るなら、もう言うコトなしです。

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