フィギュアの次は新体操が熱い!?

ユースチャンピオンシップで新体操のニューヒロインを探せ!

2006.06.08 THU

フィギュアスケートやゴルフはいうまでもなく日本の女性アスリートの活躍が目立つスポーツが増えてきているが、「女の子のスポーツ」として人気の高い新体操もその例外ではない。いずれは世界の選手とも肩を並べられる可能性を秘めた選手たちが一堂に集まるユース世代(中3~高3)の全国大会「第4回ユースチャンピオンシップ」で、新ヒロイン候補を探してみた。

5月19~21日の3日間にわたって行われたこの大会で総勢264人の中から勝ち抜いた高橋麻理子(17歳)は、昨年の世界選手権に団体のメンバーとして出場した実績をもつ選手だが、意外にも個人でのタイトル獲得は初めて。2位には昨年の優勝者・庄司七瀬(16歳)が入ったが、3位の山本千尋(17歳)も昨年の7位から大飛躍した選手。フレッシュな顔ぶれが上位となった一方で、上位入賞を逃した選手の中にも穴久保璃子(15歳)、中津裕美(15歳)、寺澤由真(16歳)など「ほんとに日本人?」と言いたくなるようなスタイルと身体能力を兼ね備えた選手が控えており、ユース世代の実力伯仲ぶりを実証した結果となった。

これらの選手は技術や能力だけでなく表現力、容姿にも恵まれておりスター候補生というにふさわしい逸材。このところ注目を集めることが少なくなっていた新体操というスポーツをかつてのような人気種目に押し上げる原動力になりそうだ。

華麗なレオタードに身を包んだ、素晴らしいプロポーションの選手たちが、鍛え抜かれた身体能力で究極の技を繰り広げる今の新体操を、初めて見た人はかなり驚くだろう。タッチの南ちゃんがやっていた新体操とはまったくの別モノだということに戸惑うかもしれない。しかし、これはまぎれもなくスポーツであり、美しいだけでは勝負できない女性アスリートたちの苛酷な戦いなのである。

新体操にもフィギュアのようなスター選手が近い将来出てくるに違いない、そんな予感に満ちた大会だった。

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト