ホームレス、ブラインドサッカー、etc…

ドイツ以外でも行われるサッカーのW杯を知ってる?

2006.06.22 THU

世間はまさにW杯一色。しかし! W杯は何もドイツだけのものじゃありません! 世の中には実にさまざまなW杯があるんです。

たとえば「ホームレス・サッカー・ワールドカップ」。これは世界中のホームレスが国別で世界一を目指すフットサルの大会。スポーツを通じてホームレスや貧困の問題を伝えることを目的にスタート。4回目となる今年は9月に本家を先取りして(?)南アフリカで行われる。
「観客も大勢集まるなど、会場はけっこうな熱気。なかには、この大会参加を機に、前向きになったのか職を得て自立した選手もいます」(前回大会で日本代表をサポートした「ビッグイシュー日本」香取 剛氏)

また、パラリンピックの正式種目になっているブラインドサッカーも、今年11月にアルゼンチンで世界選手権が開催予定。先日、日本代表メンバーも発表された。ブラインドサッカーは簡単に言うとアイマスクを着用してプレーをするフットサル。視覚障害者でもプレーが可能で、晴眼者である監督やコーラーと呼ばれるガイドがピッチの状況、選手の動きを声でサポート、指示する。コーラーと選手の巧みな連携でゴールが決まれば拍手喝采。初見の人は「見えてないのに、なぜ?」と驚くはずだ。
「視覚障害者のスポーツはポジションが定められている競技がほとんど。自分の判断で動き、敵味方が同一フィールドで競技を行うのはブラインドサッカーだけです」(日本視覚障害者サッカー協会)

なるほど。本当にいろいろなW杯があるものです。これってサッカーがワールドワイドな人気スポーツであることの証しかもしれませんね。そういえば02年の日韓大会時、映画の企画として行われたブータン対モントセラトの「FIFA世界最下位決定戦」。あれ、今年はやるのだろうか。
「現在、予定はありません。ただ、熱狂的なリクエストがあれば今後、再び開催される可能性はあるかも…」(映画関係者)

続編を期待します!

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