プロ野球の前半戦を記録で総括

大記録から珍記録まで清原はやっぱりすごい!?

2006.07.06 THU

早いもので間もなくオールスター休みに入るプロ野球。そこで今回はここまでに生まれた「記録」を中心に前半戦を振り返ってみる。

まず、印象に残った記録と言えば、やはり4月9日に金本知憲(阪神)が達成の904試合連続全イニング出場。足かけ8年で世界の頂点に立った。また“元投手”の石井琢朗(横浜)が1勝+2000本安打、佐々岡真司(広島)が100勝+100セーブという大記録を達成。ともに川上哲治、江夏豊に次ぐ史上2人目の快挙だった。

ほかにも様々な記録が生まれた。「史上2人目」のつながりでいえば、山本昌(中日)の「40代投手の2ケタ奪三振+完封」というものもあった。逆に「史上2人目」を逃したのはルーキーの八木智哉(日ハム)。4月15日のソフトバンク戦で延長10回までノーヒットピッチングを続けながら打線の援護がなく降板。その後チームは勝利したが、73年・江夏以来となる「延長でのノーヒットノーラン」を逃した。「逃した」といえば愛敬尚史(楽天)。「投げた試合は負けない」という不敗神話を続け清川栄治の日本記録まで「あと7」と迫ったが107試合でついに途切れた。

一方「妙な記録」を継続中なのが西口(西武)。これまで140近い白星を稼いできたベテランが入団2年目の1996年8月3日以来、なぜか東京ドームで勝てない。今年も6月4日の巨人戦で9回2失点の好投を見せながら最後はサヨナラ負け。鬼門突破はならなかった。そして、締めは清原(オリックス)。1500打点などの記録達成に加え、劇的な逆転サヨナラ満塁弾も放った。が、もう1本忘れてならないのが4月14日に記録の今季第1号だ。その日は亜希夫人の誕生日だったが、実は結婚6年目(5試合)で3年連続となる4本目。これは近年の清原の本塁打数からすれば奇跡的な確率。思わぬ形でここ一番(?)での強さ健在をアピールした。

後半戦も戦いの一方で生まれるであろう、記録の数々に注目したい。

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