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ディープインパクト凱旋門賞制覇なるか!?

2006.07.27 THU

もし、あなたが競馬に興味がないとしても、「ディープインパクト」という馬の名前は耳にしたことがあるだろう。オスの4歳、人間に換算すると20歳前後にあたるディープインパクト(以下、ディープ)は、昨年“クラシック”と呼ばれる国内主要レースを席巻、今年も天皇賞と宝塚記念というビッグレース(G )に勝ち、ついに10月1日にフランスの「凱旋門賞(芝2400m)」に挑む。

基礎知識として競馬の“クラス分け”について説明すると、競馬は能力の低い馬が賞金の安いレースに留まる一方で、能力の高い馬はより賞金の高いレースにステップアップする仕組みになっている。その過程で馬はふるいにかけられ、ピラミッドの頂点にあたるG という最上位レースともなれば能力差は紙一重でしかない。しかしディープはこれまで5つのG をすべて圧勝してきた。先月の宝塚記念でディープに敗れた騎手の「どう乗っても勝てないんだろうね」というコメントからも、ディープの持つケタ違いの能力、凄みが伝わってくる。

では、そんなディープが挑戦を表明した凱旋門賞とはどんなレースなのだろう。競馬専門誌『週刊Gallop』編集長・利根川弘生さんに伺った。

「凱旋門賞は1920年創設のレース。ヨーロッパの競馬は凱旋門賞以降、芝2400mの大レースがなくなるので、ヨーロッパを中心に、世界屈指の実力馬たちがこの賞を目指してきます。つまり凱旋門賞を勝つことは、その年の世界の競馬を代表する馬になる、ということなんですよ」

ズバリ! ディープは勝てますか?

「海外での評価も高く、勝機は十分あると思います。ディープのレースすべてに騎乗し、過去に数々の名馬の手綱を握ってきた武豊騎手が『この馬より強い馬が存在するとは思えない』というほどの馬ですから」

日本が誇るアスリート“ディープインパクト”が世界の大舞台を制す日は決して夢ではないようだ。10月1日、フランスの地に“衝撃”あれ!

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