イタリア発、スペイン行きがトレンド!?

欧州サッカーリーグ開幕注目の移籍情報を総まとめ!

2006.08.24 THU

欧州各国のサッカーリーグが続々開幕。サッカーファンにとって胸躍る季節が到来した。この時期もっとも気になるのが各チームの新戦力。そこで今シーズンの移籍情報をざっくりとまとめてみた。

今シーズンの移籍のポイントはずばり、”イタリア発、スペイン行き”。昨シーズンの不正疑惑発覚により2部降格となったイタリアの名門ユベントスから、イタリア代表ザンブロッタとフランス代表テュラムがバルセロナ(西)へと移籍。一方、バルサの宿敵レアル・マドリード(西)にはブラジル代表エメルソンとイタリア代表カンナバーロが加わり、ユベントスで彼らを指揮したカペッロも新監督として就任している。

彼らのような超一流の選手にとって、2部でのプレーはやはり屈辱。スペインの2強にとっては思わぬ棚ぼた補強であり、特に、かつてレアルをリーグ優勝に導いた経験を持つ名将を新監督に迎え、世界最高クラスのボランチとセンターバックを手に入れたレアルは万々歳のはず。ユーベ勢以外にも、マンチェスター・ユナイテッド(英)からオランダ代表ファン・ニステルローイを獲得したレアルは、スペイン王座の奪還を虎視眈々と狙っている。

また、大型補強を行ったチームとしてチェルシー(英)にも触れたい。昨シーズン、プレミアリーグを制した彼らは、バイエルン・ミュンヘン(独)からドイツ代表バラック、ACミラン(伊)からウクライナ代表シェフチェンコを獲得。さらにオランダのフェイエノールトからサロモン・カルーも加え、悲願のチャンピオンズリーグ制覇に向けて強力な陣容をそろえた。“鉄人”ランパードと“小皇帝”バラックの競演は見物だ。

最後にもうひとつ。ユベントスとACミランの不正疑惑により棚ぼた式にセリエA優勝チームとなったインテル(伊)もユベントスからフランス代表ヴィエラ、スウェーデン代表イブラヒモビッチを獲得。イタリア代表グロッソも加えた彼らは、今年セリエAの真の王者となれるか。

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