レギュラーシーズンもあと20日

今プロ野球はパ・リーグが熱い!3強の白熱した優勝争いに注目

2006.09.07 THU

2年前にプレーオフ制度が導入されてから、最後まで緊張感のある戦いを楽しめるようになっているパ・リーグ。実は今年も、やたらと見どころが多いんです! そこで、『野球小僧』編集部の田中清さんに聞いてみました。

「現在パ・リーグは、西武、ソフトバンク、日本ハムの3チームがわずかなゲーム差で並んでいるので、優勝争いは最後まで混戦が予想されます。また、今年からレギュラーシーズン1位のチームには、プレーオフ第2ステージでアドバンテージとして1勝が与えられるので、これまで以上にシーズンでの優勝が重要になると思います」

ゲーム差が示すように、上位3チームは実力も均衡している。現在首位に立つ西武は、松坂を中心とした安定感のある投手力を武器に、2年ぶりの優勝を狙う。終盤に連勝を重ね勢いに乗る3位の日本ハムは、プレーオフでも昨年のロッテのような台風の目になりそうだ。そして、2年連続でシーズンを制しながらも、プレーオフで敗れているソフトバンクは、“3度目の正直”として今年こそ雪辱を果たせるか。

「ソフトバンクが優勝すれば、療養中の王監督に最高のプレゼントになりますよね。投打ともにパ・リーグ屈指の戦力を擁しているので、可能性は十分にあります」(同氏)

さらに大きな見どころがある。来シーズン“ついに!”メジャーリーグに行くのではないかと噂されている西武の松坂大輔と、今シーズン限りでの引退を表明している日本ハムの新庄剛志だ。松坂は優勝を置き土産に、心おきなくメジャーリーグに行くことができるのか。引退試合を行わないと宣言した新庄は、キャリアの最後にどんな雄姿を見せてくれるのか。これまで数々の伝説を作ってきた両選手のプレーも、あと少しで見納めになってしまうかもしれない。

いくつものシナリオが用意されている今年のパ・リーグ。この激闘の末にはどんなドラマが待っているのか、注目して損はないはずだ。歴史に残るであろう貴重なシーンをお見逃しなく!

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