W杯の熱狂はまだまだ続くぞ!

中村俊輔が欧州CL初ゴール日本人初の決勝T進出なるか?

2006.09.21 THU

9‐07シーズンの欧州チャンピオンズリーグ(以下CL)が開幕した。その初戦、中村俊輔が日本人選手初ゴールを記録! 大会は32チームによるグループリーグ(8グループ/各4チーム)を経て、上位2チームが決勝トーナメントへと駒を進める。

CL初出場となる中村が所属するセルティックは、グループリーグでイングランドの名門マンチェスター・ユナイテッド(イングランド)、ポルトガル・ビッグ3のひとつベンフィカ、予備戦を勝ち抜いたコペンハーゲン(デンマーク)と対戦する。下馬評では、大本命がマンチェスター・U。有力候補がベンフィカ、そしてセルティックと続き、コペンハーゲンは大穴扱いだ。

セルティックは守備的MFペトロフ(ブルガリア代表)が移籍したものの、レアル・マドリーより経験豊富な強面MFグラベセン(デンマーク代表)が加入し、中盤の守備力はさらにパワーアップした感もある。さらに、前線には長身FWフェネホール・オフ・ヘッセリンク(オランダ代表)を補強。彼と中村のコンビで、クロスやセットプレーからのヘディングという流れの必殺技が完成すれば、マンUとベンフィカの堅守を破壊する可能性は十分にある。

それにしても、CLには豪華な面々が集う。中村がマンU戦でマッチアップするのは、ドイツ・ワールドカップでも活躍したクリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル代表)や、ギグス(ウェールズ代表)といった猛者であり、ベンフィカとの一戦では、ルイ・コスタ(元ポルトガル代表)とのファンタジスタ対決も見られるのだ。サッカーファンならずとも、最高のエンターテインメントを堪能できるだろう。

セルティックのゴードン・ストラカン監督は、CLに向けてパスサッカーの熟成を図ってきた。そのキーマンが中村だ。残念ながら、初戦は黒星スタートとなったものの、俊輔の魔法の左足が再び炸裂する瞬間を夢見て――日本人初となる決勝トーナメント進出を期待したい。    

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