“4年に1度の真の世界一決定戦”

「世界バレー」いよいよ開幕!で、ワールドGPとどう違うの?

2006.10.26 THU



撮影/磯部淳
10月31日、世界バレーがいよいよ開幕する(男子は11月17日から)。世界バレー…正式にはバレーボール世界選手権。数多あるFIVB(国際バレーボール連盟)主催の国際大会でも、最も歴史の古い大会だ。各大陸予選を勝ち抜いた国など、五輪、W杯を上回る男女各24カ国が出場。4年に1回、五輪の中間年に行われるため、五輪の前哨戦の色合いが濃くなってしまったが、文字通りのバレー世界一決定戦。「選手の国際経験の充実化とバレーの普及」を目的としている男子ワールドリーグ、女子GPとは大違い。今年の国際大会のなかで、最もモチベーションが高い大会といえる。

普通、男女は別々に開催される世界選手権だが、今回は98年日本大会以来の男女同国開催。W杯も男女のトップレベルの激突が日本で見られる大会だが、歴史と規模が違う、とばかり中継を担当するTBSが早くから盛り上がっていた、というワケだ。

さて、気になる我らが日本代表だが、ワールドGP6位の女子はメダルも夢ではない。ワールドGPでは荒木絵里香、小山修加が非凡な才能を発揮。確実に戦力として使えることがわかっただけに、選手の層は一気に厚くなった。とはいえ、ワールドGP6位という現実は冷静に受け止めねばならない。ブラジル、中国、イタリアといった上位陣がうまく潰し合ってくれるなど、運も味方につけることも必要になりそうだ。

一方の男子は予選リーグ突破が目標。高さのある斉藤信治、山村宏太、パワフルなゴッツこと石島雄介、サーブも強烈な越川 優などなど、個性的な顔ぶれが育ってきたが、まだまだ世界トップレベルのパワフルなバレーに対抗するまでには至っていない。地元の大声援をバックにラリーポイント制で勢いに乗り、波乱を演出できるか注目だ。優勝候補はブラジル、イタリア、進境著しいフランスなどだが、特にイタリアにはイケメン選手が多いとか。仮に日本男子が早々に負けても、バレー界の“ハンカチ王子”が楽しませてくれるかも!?


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