プロ野球・ポストシーズンの楽しみ方

アマ選手からメジャーまでプロ野球はまだまだ熱い!?

2006.11.02 THU



写真提供/Getty Images/AFLO
日本シリーズも終了し、ここからは松坂、井川のメジャー移籍や黒田のFAの動向など、話題満載のオフシーズンへ突入…。と、思いきや、まだまだ戦いは続く。

 11月3日からは日米野球が開幕。日本勢では新庄、藤川らに続き松坂の辞退は何とも残念だが、代わって注目したいのがダルビッシュ、八木、涌井ら若手の投球。ナ・リーグ2冠のハワード(フィリーズ)ら実力者揃いのMLB打線相手にどう挑むのか。この対決でメジャー行きの夢をふくらませる選手が出てくることも十分。

 また、日米野球は今回で見納めの可能性もある。日本プロ野球選手会が「WBCができ、花試合の役割は終わったのではないか」(宮本慎也選手会長)と“今年限り”を要望しているからだ。申し出が認められれば、アメリカの17戦全勝で始まった第1回大会から75年の歴史に幕が下りることにもなり、その意味でも見逃せない。

 日米野球の翌日からは日本、韓国、中国、台湾で戦うアジアシリーズが始まる。千葉ロッテが初代王者に輝いた昨年に続き2度目の開催。中国以外は各国のプロリーグを勝ち抜いたチームが顔を揃えるが、見どころはやはり日韓戦。今春のWBCで韓国に2敗(1勝)しながら優勝を飾った日本に対し、大会終了直後から「日本はバツの悪い優勝。秋にも日韓戦を」と息巻いていたのが韓国。今回も国の威信を賭けて挑んでくるだろう戦いは白熱必至。

 ほかにパ・リーグの東西対抗などお祭り気分で楽しめるゲームもある。過去には出身地別対抗や甲子園出場組対未出場組といったゲームも行われたが、今年話題の一戦は東京六大学選抜対東京ヤクルト戦。「明治神宮外苑創建80年」を記念しての開催だが、現役大学生とプロのガチンコ勝負は史上初。1軍メンバーで臨むヤクルトと来年のドラフト候補との対決は必見だ。

 真剣勝負に、お楽しみゲーム。晩秋のプロ野球からも目が離せない。


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