プロ野球がいよいよキャンプイン!

今年のプロ野球を大胆予想カギを握るのは1、2番だ!

2007.02.01 THU



写真提供/AFLO 写真提供/K.KamoshidaGetty Images/AFLO
いよいよプロ野球もキャンプイン! そこで今回は、ちょっと気が早いけど今季の躍進チームを大予想! といっても、キャンプを見極めないと判断できないことも多いので、とりあえず最近の「勝てるチーム条件」から、注目チームをあぶり出してみた。

昨年、優勝を争ったセの中日と阪神、パの日本ハム、西武、ソフトバンクには、それぞれ共通する特徴があった。セの2チームは7回以降の平均失点の少なさ。中日は1.07、阪神は1.10で、3位の横浜が1.20だから、上位2チームの数字は突出している。次にパの3チーム。こちらは勝利打点、つまり勝負を決める得点を挙げたのがいつかという点を比較。3チームとも序盤で勝負を決めた試合が非常に多い(ランキング参照)。この2つのデータから、最近のプロ野球は、序盤の得点を守りきるのが必勝パターンといえる。さらに、ここ数年、投手成績が向上し、得点や本塁打は減少傾向。少ない点で競り合う展開が中心となっている。つまり先取点の重要度がアップしているのだ。

そう考えると、躍進するチームのカギはリリーフ投手にありそうだが、現代野球では当然の話。注目したいのは1、2番打者である。ここ2年のイニングの先頭打者で出塁した際の得点確率を調べると、05年は西岡、06年は森本と、日本一チームの1番打者が、そのままリーグ1位。セも中日の井端・荒木の1、2番は非常に評価が高い。序盤で試合をリードするためには1、2番打者の活躍が不可欠なのである。

そこで浮上してくるのが広島である。昨年の広島は、低迷を抜け出した“天才”東出が二塁、新人王の梵が遊撃に定着。それぞれ1、2番を担った。永川が抑えとして復活し、エース・黒田も残留。先発陣のコマ不足が不安だが、東出、梵がさらなる成長を遂げれば…広島はちょっと面白い。そういえば、ここ2年は外国人監督が日本一。今年は、広島・ブラウン監督の番だったりして。


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