史上最年少、15歳でVリーグデビュー!

中学生Vリーガー堀口夏実は中田久美以来の天才セッター!?

2007.02.08 THU



写真提供/築田純/アフロスポーツ
1月6日、岡山シーガルズのセッター、堀口夏実が中学生Vリーガーとしてデビューした。15歳4カ月での出場は、元全日本女子・中田久美氏(当時日立)の日本リーグデビュー、16歳3カ月を抜く史上最年少記録。手首が柔らかく、中学生離れした力のあるトスが上げられる堀口。15歳で全日本入りした中田氏同様、熱い期待が寄せられている。

現在、全日本女子の正セッターには、キャプテンでもある竹下佳江が君臨。外国勢のパワーに、スピードと変幻自在の攻撃で対抗する日本バレーにあって、竹下のスピーディーな動きと正確なトスは欠かせない。現時点でそんな竹下の後継者として有力視されているのが高橋翠。木村沙織も器用さを生かしてセッターを任されることもあるが、経験不足という声も…。V・プレミアでの活躍次第では、将来性を見込んでの堀口の大抜擢もあるかもしれない。

そんな堀口にV・プレミアでのプレーの感想を聞くと「緊張はしなかったですが、細かいミスがまだ多くて…。ただ、外国人選手のスパイクを受けたり、いい経験ができて良かったと思っています。リーグの様子も大体わかったのでやっていけそうです」と口ぶりこそあどけないものの、大器の片鱗を感じさせるコメントを。現在、大阪の中学校へは「テストの時だけ帰っている」とのこと。卒業後は定時制の高校に通うなど学業の両立を考えているが、現時点では「まだ決めていない」らしい。そんな堀口のセールスポイントは「離れたところからもセンターへトスを上げられること」。つまり、長いトスが上げられる“力”があるということ。が、「自分では力を入れている感じはないんですが、周りからは力があるように見えるかも」とこれまた余裕!

お笑い番組や『花より男子2』が好きというあたりは今どきの中学生だが、「チームの雰囲気が良くなるような活躍をしたい」と話すところも中学生離れしている。これでロンドン~東京(?)五輪まで、日本女子バレーは安泰だぁ!


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