5大会連続出場なるか…!?

サッカー女子W杯予選最終章!宿敵メキシコとのプレーオフへ

2007.03.08 THU



写真提供/Ryu Makino/AFLO
サッカー日本代表が今年9月に中国で行われるW杯の出場権を掛けて、メキシコとのプレーオフに挑む! と、ここまで読んで疑問に思う方もいるだろう。これは女子サッカーの話。女子にもW杯があり、サッカー日本女子代表・なでしこジャパンが、5大会連続出場を目指して戦うという話である。

91年にスタートしたFIFA女子W杯は男子同様4年に一度の開催で、日本は第1回大会から連続出場中。実は、男子よりも先にW杯出場を果たしているのだ。昨年7月に行われた「AFC女子アジアカップ」は、「FIFA女子W杯中国2007」のアジア予選を兼ね、ここで2位以内に入れば自動的に出場権を得られた。しかし、日本は準決勝でオーストラリアに惜敗。もう一方の準決勝でW杯開催国の中国が勝利したため、3位でもW杯の道が開けたが、3位決定戦でも北朝鮮に敗れ涙をのんだ。

W杯出場のラストチャンスは、北中米3位のメキシコとのプレーオフに勝利すること。第1戦は3月10日に東京・国立競技場、第2戦を17日にメキシコで戦う。日本は前回もプレーオフの末に出場権を勝ち取ったのだが、その時も相手は今回と同じメキシコ。因縁の対決が、再び実現することとなった。ホーム&アウェー方式での戦いは第2戦をホームで戦うチームの方が有利とされるが、高地というメキシコの土地柄もあり、「一度のコンディション調整で済む」と大橋浩司監督はプラスにとらえ、選手に説明しているとのこと。

アジアカップ後のなでしこジャパンはというと、昨年末にドーハで開催されたアジア競技大会では銀メダルを獲得。今年2月のキプロス遠征でもエースの澤 穂希が不在ながら、FIFA女子世界ランキング4位のスウェーデンに2対2で引き分け、同3位のノルウェーに1対0で勝利、と好調の一途をたどっている。「女子サッカーの未来のためにも、W杯には何としても出場したい」と口にする選手たち。負けられない戦いが始まる。


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