初出場でTKO勝ちの衝撃デビュー!

15歳のK‐1戦士「HIROYA」の実力をカラダで確かめてきた!

2007.03.08 THU



撮影/鈴木広一郎
いやはや、またまたスンゴイ10代のアスリートが現れた。2月5日に行われた「K‐1 WORLD MAX 2007 日本代表決定トーナメント」の特別試合でデビュー。20歳の選手相手に、タオル投入による3R・TKO勝利を収めたHIROYA(本名・河部弘也)選手、中学3年生だ。相手の動きを冷静にとらえながら、的確に繰り出される蹴りと連打のコンビネーションは、もはや15歳とは思えないレベルに達していた。

それもそのはず、3歳で空手、小4でキックボクシングを始めたHIROYA選手は、ムエタイの世界選手権やキックボクシングのアジア選手権といった国際大会で優勝を飾ってきた、アマチュア界では屈指のファイター。憧れの魔裟斗選手に「自分の力を見てもらいたい…」と、アポなしでジムを訪ねたところ、その才能が認められて念願のK‐1出場が決まったのだ。

そんなK‐1ミドル級の金の卵の実力を体を張って確かめようと我々が乗り込んだのは、HIROYA選手が週に5~6日、自宅から自転車で通っているという神奈川県厚木市のトーエルジム。そして今回、その大役に祭り上げられたのは、前々号のR25スタッフ対抗スポーツチャンバラ企画で優勝の実績(?)を買われた副編集長K。

HIROYA選手、笑顔を交えながら「2~3割くらいの力」でミドルキック、ヒザ蹴りに左右のパンチを各十数発ずつ。にもかかわらず、その衝撃度は…?「これはミットがなかったら完全にウデ、折れてます。というより、死んでますよ!」とK副編。両腕の骨の芯まで深くフカ~く刻まれた鈍痛は、その後1週間も続いたそうな。

目標はK‐1世界王者というHIROYA選手。この春からは、タイに3年間キック留学することが決まっている。「蹴りもパンチも全体的に強くなって、日本人には絶対に負けない選手になりたい」と、力強く宣言。ちなみに、一般人相手のミット打ちは初体験だったとのこと。貴重な置き土産、ありがとうございました!


関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト