3/24(土)いよいよプロ野球開幕!

セ・パで導入の新システム「クライマックスシリーズ」って?

2007.03.22 THU

球春到来! 3月24日にパ・リーグ、30日にセ・リーグのペナントレースがいよいよ幕を開ける。

ところで、今年からセ・リーグでもプレーオフが始まるの…? 厳密にいうと、この認識は×。過去3年間パ・リーグで行われてきたプレーオフは、“リーグ優勝チームを決定する”ためのシステム。今季より両リーグで新たにスタートする「クライマックスシリーズ」は、“日本シリーズ出場チームを決める”ためのシステムなのだ。よって、プレーオフと違い、同シリーズの結果にかかわらず、あくまでリーグ優勝はレギュラーシーズン1位のチームになる。

こうした方式に至った経緯について、セントラル野球連盟の大越英雄事務局長に聞いてみた。「球界内外からの『セ・リーグでもプレーオフをやってほしい』という声もあって導入に踏み切りました。その上で、やはり百数十試合のレギュラーシーズンを戦って1位になったチームをリーグ優勝として讃えたいという意向から、両リーグで議論を重ね、このような方式に決定しました。セ・リーグにとっては初の試み。手探りの部分もありますが、必ず面白いシリーズになりますから期待してください」。

上位3チームが参加して行われる点や試合形式はプレーオフと同じだが、パ・リーグで採用していた1位チームへのアドバンテージ1勝は、取り入れないそうだ。

さて、新システム元年のセ・リーグでは、どんなレース展開が予想されるだろう?

「戦力的に見て中日、阪神、巨人の上位は固いが、3位以内に入れば日本シリーズ出場の芽も出てくるため、昨年は下位に終わったチームの奮闘など、緊迫した3位争いに要注目です。広島や横浜あたりが、台風の目になる可能性も大。捕手として日本シリーズなどで短期決戦の戦い方を熟知している古田監督の東京ヤクルトが3位以内に入ってくると、他球団には脅威になりえますね」(プロ野球解説者・駒田徳広氏)

シーズン中盤から終盤にかけての戦い、各監督の采配は特に楽しみだ。

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