世界中でチャレンジャー続出!!

おバカでジェントルなスポーツEXアイロニングに挑戦!!

2007.06.14 THU



撮影/玉井幹郎
海底でアイロン。スカイダイビングでアイロン。断崖絶壁の岩肌でアイロン。「極限の状態」で、涼しい顔してアイロンをかける。そんなおバカでジェントルなスポーツ、「エクストリームアイロニング」がいま、ネットなどで話題になっている。このスポーツは97年にイングランドで発祥し、02年にはドイツで世界大会が行われている。正式な競技は1500mのコース途中に5つあるチェックポインでアイロンをかけ、技術点、ビジュアル点、タイムの総合点で競う。今回は日本での活動団体、「エクストリームアイロニングジャパン」に1日体験入学し、代表の松澤等氏に教えを乞う。

「言っておくが、これはパフォーマンスではない!! アイロンがけの技術と過酷な状況に耐えうる身体能力があってこそ、スポーツの達成感とアイロンによる“癒やし”を得ることができるのだ。アイロンがけを通して“禅の境地”に近い精神的な高みを目指す。半端な気持ちではケガするぞ」(松澤氏)

エクストリームな競技内容と極めて“和”な精神とのギャップにめまいを覚えつつ、とりあえず押忍! …で、師匠はどんな危険なアイロンがけにトライしました?

「先日はハンマー投げをマネて、アイロン投げにチャレンジした。コードを持って回って投げたが、しっくりこなかったな」

この人、大丈夫かな? そんな不安をかき消し、自分も早速アイロンがけに挑戦!

「アイロンは戦闘機、台を空母と思い、着艦をイメージ!! 一掛入魂で、普段のフラストレーションをアイロンにぶつけるんだ」「はい!」「そこ! ワキは締めて上腕二頭筋と三頭筋に集中する!!」「はい!」

…過酷な訓練は続いた。自転車に乗りながら、木の上からの遠隔操作。意味を求めずただ目の前のシャツに集中し訪れる恍惚。これが極意!? 師匠、ありがとう!

が、技術の甘さからか、シャツはボロボロに。あぁ、はじめからわかってたさ。挑戦するよりユーチューブとかで見て笑ってる方がいいって…。


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