7/28~8/5、徳島県で開催!

32年ぶりの五輪出場なるか!?男子バスケアジア選手権開幕

2007.07.19 THU

北京オリンピックまであと1年余り。男子サッカーなど出場権をかけたアジア予選がいよいよ本格化しつつある。そんななか、今月28日から徳島で男子バスケットボールのアジア選手権が開幕。ホスト国の中国を除いた最上位チームに与えられる五輪出場権をかけて日本や韓国、中東勢などの強豪が激突する。

地元での予選開催、しかもアジア最強の中国は五輪ホスト国と、日本にとって有利な条件がそろう今大会だが、実は日本バスケは76年のモントリオール大会を最後に五輪から遠ざかっている。ひとつには世界選手権でアジア勢が低迷しているため、出場枠が1ないし2しか与えられないということもあるが、中国はヤオ・ミンがNBAで活躍するなどバスケ熱が沸騰。韓国も国内リーグが充実し、最近では中東勢も選手が大型化。戦術的にも欧州の影響を受けて力をつけてきている。対して日本は企業チームが相次いで休部、プロ化も立ち後れるなど思うような強化が進まない。昨年、埼玉で開催された世界選手権では若手を登用、出直しを図ったが目標の決勝トーナメント進出に失敗。昨年末のドーハ・アジア大会でも6位と苦しい状況は相変わらずだ。

戦いに臨むバスケット日本代表の若き司令塔・五十嵐 圭も「コート上で結果を出すだけ。結果がすべて」とまさに背水の陣だ。

「世界選手権では身長が低いといった不利な部分も感じましたが、ディフェンスでプレッシャーをかけ続けてスピードのある速攻につなげる。そこまでは去年のプレースタイルでした。それに今回は緩急をつけるなど“平面のバスケ”を進化させたいです」

世界の高さに対抗するスピードが五十嵐の持ち味だが、今回は“走る”もテーマだ。

「大きくても動ける選手が多いので自分たちがガード陣、FW陣を引っ張って“走る”ということを第一に考えたい。とにかく速攻で。点が取れるときは自分もレイアップシュートにいったり。大変だとは思いますが、日本らしいバスケをやりたいです」。 

スピード王子の活躍に期待を!


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