世界大会で日本チームが次々優勝!

エクストリームな縄跳び「ダブルダッチ」に挑戦してみた

2007.08.23 THU

アメリカに移住したオランダ人の子供の遊びをもとにした縄跳び競技「ダブルダッチ」。この言葉には“ちんぷんかんぷん”という意味もあるらしい。ところがここ数年、この競技が急速に進化し、クールでエクストリームなスポーツに大変身している。

ダブルダッチは、2本の縄を2人のターナー(回し手)が交互に回し、1~2人のジャンパーが跳躍のスピードや技を競うスポーツ。「たかが縄跳びでしょ?」と侮るなかれ。代表的な競技種目「スピード」では2分間で片足300回を超すジャンプが競われ、「フュージョン」では音楽に合わせてバク転や倒立、ステップなど、アクロバティックな演技が試されるのだ。

日本では、96年に日本ダブルダッチ協会が設立され、愛好者数は現在3万5000人超。しかもここ数年、複数の世界大会で日本チームが次々と優勝しているという。

「我々と下部組織の『日本学生ダブルダッチ連盟』が中心となって普及に当たっています。世界大会で日本のチームが優勝しているのは、他国より新しい技を編み出しているからだと思います」(日本ダブルダッチ協会事務局の坂井宣夫さん)

というわけで、05年に小学生の部で世界一となったチーム「縄龍」(神奈川)の練習に筆者(31歳)も参加してみたが、とにかく速い! タイミングが取りづらい! そしてしんどい! すぐに息切れしてしまい、数分もたずにリタイア。小学生時代、校内縄跳び選手権で優秀賞に輝いたあの日々は、完全に過去の栄光だったのか…。

「一見、簡単そうに見えますが、スピードも運動量もありますからね。ポイントは、ターナーとジャンパーの呼吸の合わせ方です」(同メンバーの母親の一人)

ちなみに、ダブルダッチ愛好家が集まるイベント「縄日」が駒沢公園(東京)などで、月1回で開催されているそうだ。一度挑戦してみては? …と気軽にオススメしづらい(苦笑)。本気で激しいスポーツなので、心してチャレンジを!


関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト