取引先に喜ばれる“おみや”とは?

おみやげを選ぶコツってなに?

2007.10.04 THU



定番の東京おみやげを並べてみました。やっぱりもらうと嬉しいものです。限定性、パーソナル…
出張、取引先への訪問…。おみやげのセレクトは難しい。センスが試され、相手への気持ちが試される。しかしそれは逆に、アピールのチャンスでもあるのだ。より自分を印象付けるツールとなり、ときにはマイナスの印象を回復することもあるかもしれない。では、効果的なおみやげ選びのコツとは?

「おみやげを選ぶ際に必要なのは“限定性”と“パーソナル感”です」とは、ビジネス心理学の講師として活躍する伊東明先生。限定性とは“ここでしか買えない”ということ。地域・お店はもちろん、季節や時間帯など範囲を狭めていくほど喜ばれるという。ネットでなんでも買えてしまう時代だからこそ、この限定性が効果的なのだ。そしてパーソナル感とは“○○さんのため”ということ。相手の嗜好を把握したうえでの選択。ベタなおみやげでも、相手がそれに目がなければ、素敵なおみやげになる。

つまり、どれだけ相手の立場になって考え、手間をかけるかが重要。「甘党とお聞きしましたので、有名な○○というお店で買ってきた、旬の○○を使ったお菓子です」なんて風に説明できれば申し分ない。

「さらに“この商品の裏にはこんなビジネスの仕組みがありましてね”とか“いま丸の内のOLに大人気なんですよ”といったエピソードが絡めば100点ですね。会話をつくるキッカケにもなります」(同)

では自分が出張に行った帰りに、社内に配るおみやげを選ぶポイントは?

「逆に、みんなが喜ぶような公平感のあるものを選んだほうがいいですね。あとは社内で食べやすいもの。たとえば粉が吹きこぼれるようなものは避けたいです」(同)

上司ウケ、女子ウケを思いっきり狙ったおみやげは“媚びている”という印象を社内で持たれる可能性がある。さらには、「人気で1時間以上も並んで買ってきたんですよ」みたいな恩着せがましいアピールはNG。誰かに聞かれたら「人気みたいですね」くらいにさりげなく答えるのが結果として好印象なのだ。


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