フィギュアシーズンが本格スタート!

浅田真央の強力ライバルに!? 長洲未来14歳を要チェック!

2007.10.18 THU



写真提供/YUTAKA/アフロスポーツ
フィギュアスケートのグランプリシリーズが、10月25日に始まるスケートアメリカが開幕する。日本からは安藤美姫、浅田 舞、高橋大輔、小塚崇彦の4人が出場。浅田真央は第2戦スケートカナダ、村主章枝は第3戦中国カップに出場。本格的シーズンの幕開けだ。

しかし、シニアに目を奪われている間に、ジュニア世代でとんでもない選手が現れた。先の日米対抗でアメリカ代表として来日した長洲未来だ。1993年4月16日、カリフォルニア生まれの14歳。両親は生粋の日本人でロサンゼルスで寿司店を経営している。無名だった長洲が注目され始めたのは、昨季の全米ジュニア選手権でV候補のキャロライン・ジャンを破って優勝してから。その後、ジュニア世界選手権でも銀メダルを獲得。評価は一気に世界レベルへと達した。プロスケーターで解説者の八木沼純子氏によると「5種類の3回転ジャンプが跳べて、今はトリプルアクセルを練習中」だそうだ。才能が急激に開花した理由は?

「同じようなレベルの選手たちとの国内選手権で勝ったり負けたりしながら力をつけてきた。それと彼女の場合、天性の才能もあると思いますが、国内での戦いで精神的にも強くなり世界で2位になれたのでは」

そんな彼女のセールスポイントは「メリハリのある滑り」という八木沼氏。その一方で「場数を踏むごとに“長洲色”が出てくると思う」と発展途上でもあるようだ。

両親が日本人ということで将来国籍を選ぶことができる長洲。日本代表にもなり得るのだが、「日米どちらを選んでも国内選手権は大変な戦いになる。彼女がどちらを選ぶか…、まだわかりませんね」とのこと。

バンクーバー冬季五輪まであと3年。はたしてこのままメダル候補になるだろうか。「5種類のトリプルジャンプはもちろん演技力やプログラム構成など、表現する力をどれだけ身に付けることができるかですね。精神面は場数を踏んで、良い時も悪い時も経験することでさらに強くなるでしょう」

今のうちから要チェックだ!


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