史上最多23チームが激突!

駒大vs早大の2強対決…!?09年「箱根駅伝」優勝予想!

2008.12.18 THU

山での大逆転に、涙の途中棄権。前回の箱根駅伝、TVの前から離れられなくなった人も多かったと思う。が、今回はさらに熱い戦いが見られそうだ。なぜなら、85回の記念大会ということで出場校が3つ増枠、史上最多となる23チームが激突するからだ。

まずは気になる優勝争いをズバリ予想すると、前回王者の駒大と前回2位の早大の2強対決が濃厚だ。両校は11月の全日本大学駅伝でも終盤まで激しく競り合い、1、2位を分け合っている。駒大は宇賀地 強、深津卓也、星 創太、高林祐介の3年生カルテットを軸に往路だけでなく、復路にもエース級の選手を配置できる総合力が武器。凹凸の少ないオーダーで連覇に挑む。

一方の早大は北京五輪で5000、1万mに出場した竹澤健介の爆発力が魅力。さらに高校時代に駅伝やトラック種目で活躍した八木勇樹、三田裕介、矢澤 曜ら強力ルーキーが加入し、チーム力も大幅アップした。2区候補のエース竹澤で駒大を引き離して、16年ぶりの総合優勝を引き寄せたい。

駒大と早大を中心とした展開になりそうだが、花の2区と山上りの5区ではレースが大きく動くことも予想される。2区では竹澤を始め、2区区間記録保持者のメクボ・ジョブ・モグス(山梨学院大)、前回15人抜きを演じているギタウ・ダニエル(日大)、前回2区日本人トップの木原真佐人(中央学院大)の出場が有力。さらには3年連続で区間新記録を樹立している佐藤悠基(東海大)の参戦も考えられる。史上最高レベルの名勝負を見せてくれそうだ。

そして、5区では山の神といわれた今井正人(順大トヨタ自動車九州)の記録が破られる可能性もある。今回も主力選手が山に挑むが、特に注目したいのが1年生の柏原竜二(東洋大)だ。エースが集まった全日本の2区で区間賞を奪った逸材で、新たなヒーローになるかもしれない。

箱根駅伝は何が起きるのか予測するのが難しいが、今回もエキサイティングな戦いになることだけは間違いない。


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