第2回「WBC」東京ラウンド、本日開幕!

再び世界の頂点を目指し“侍JAPAN”が出陣!

2009.03.05 THU



写真提供/時事通信社
初代王者の威信をかけて日本代表が連覇に挑む「第2回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」が、いよいよ開幕のときを迎えた。

日米球界から選ばれし精鋭28人(投手13人・野手15人)のうち、メジャーリーガーは前回の2人から5人に増員。また、17人が初選出と、フレッシュな顔ぶれが揃った。

「選手のコンディションを重視して選んだことで、首脳陣の狙い通り、チームが全般的に好調を維持して大会に臨めたと思う。短期決戦は調子の波をいかに安定させられるかが重要。その点、だれが何番に入っても、どこからでも得点できる打線は相手国にとって非常に嫌だろうし、投手陣は皆、世界トップレベルの制球力を備える。チームとしてのバランスが大変よく、満点に近い人選と評価します」。第1回大会で投手コーチを務めた鹿取義隆氏(現野球解説者)も太鼓判を押す。

今日から東京ドームで行われる第1ラウンドでA組に入る日本は、第2ラウンド進出への2枚のキップを中国、韓国、台湾と争う。前回大会で1勝2敗、北京五輪本選で2連敗を喫するなど、このところ大きく負け越している韓国が最初の壁となりそうだが。

「お互いに直近の2大会とはメンバーがだいぶ入れ替わっているのですが、総合的な実力は日本が上。北京での2試合に先発、日本打線を沈黙させたエース左腕・金廣鉉にしても、対戦経験のないイチローや福留(孝介)らメジャー勢には、苦手意識はないはず。私は問題なく勝てると思いますよ」(同氏)

次のラウンド以降を優位に戦うためにも、韓国をしっかり叩いて、1位通過を確保したい。最後にズバリ、日本の連覇の可能性は。

「準決勝からは一発勝負になるので、何が起こるか分からない。予想するのは難しいが、日本には決勝まで上り詰める力は十分にあるということは確実に言えますね」(同氏)

3年前、日本代表チームは野球を通して、最後まであきらめないことの大切さを教えてくれた。あの感動を再び味わうために。我々は、原辰徳監督と選手たちを信じて、惜しみない声援を送り続けよう。


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