1試合の平均得点が約3点

リーガではバルサが大暴れ!欧州主要リーグ終盤の見所は?

2009.03.05 THU



写真提供/PanoramiC/アフロ
欧州サッカー界では、ただいまチャンピオンズリーグ1回戦が開催中。11日にはベスト8が出そろうが、ここではあえて、そろそろ終盤が近づく各国のリーグに注目したい。というのも、とあるチームが今季、サッカー史に残る異次元の強さを誇っているからだ。

そのチームこそ、リーガエスパニョーラで首位を走るバルセロナ。24試合を消化した今、なんと得点が1試合平均2.9点以上!

「とにかく強すぎて、逆にリーガがつまらなくなっているくらいです(笑)」

とは、海外サッカー週刊誌『フットボリスタ』編集部の浅野賀一さんの言葉だが、要するに今季のバルサのできは、専門家もこんな冗談を言いたくなるほどなのだ。

「バルサの攻撃の要は右ウィングのメッシ。彼のドリブル突破はもはや誰も手がつけられない域に達しています。単独の突破だけでなくワンツーも得意で、今季はエトーにアンリというスピードのあるフォワードをうまく使って非常に強力なトライアングルを形成しています。そして、忘れてならないのが右サイドバックのD・アウベス。破格の突破力を誇る彼が頻繁に攻め上がることで、メッシが自由に動けるスペースをさらに広げているのです」

スペインの地元紙によると、今のバルサは「史上最強」。勝利数、総得失点差でリーガ記録を更新するに違いないとか。浅野氏も「優勝はほぼ確実でしょう」と予想する。

ところで、リーガ以外の展望はどうか。今季の欧州主要リーグではバルサほどでなくとも、首位と2位の差が大きいが。

「プレミアリーグ首位のマンチェスターUは、後半戦に強いのが伝統。今季はリバプールが好調なので、名門同士の対決で盛り上げてほしいですね。セリエAのインテルも、モウリーニョ監督の下でようやく形が定まりました。怖いのは自滅だけでしょう」

欧州リーグがクライマックスを迎えるのは5月から6月にかけて。それまでの首位チームの足跡を、今からじっくりとチェックするのもいいだろう。


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