女子と出かけよう!

第6回 女子のしぐさから本音は読み解ける?

2009.04.03 FRI

女子と出かけよう!

毎回、「モテ」につながる疑問を解明すべく、本気で検証に取り組んでいる当コーナー。

今回のテーマは「女子が見せるしぐさ」について、です。

気になる異性と接しているときの女子は、瞳孔が普段より開いているとか、瞳が濡れているなどの話をよく聞きますが、そういった「好意のサイン」みたいなものは本当にあるのでしょうか? 

女子が見せるしぐさや態度で、こちらに対しての好意のレベルを的確に読み取れたら、自信を持って次の一手が打てますよね? 

まあ、その考え方自体がすでにダメな気もしますが(苦笑)、あえて、そこを解明するのが当コーナーの役割!

そんなワケで、「好意のある相手に対して、女子が見せるしぐさ」について、徹底究明したいと思います。


(写真左から)「ボディタッチ以外だと、私の場合、ぴったり相手の横に着くとかしますね」(ミカ・19歳・大学2年生)、「好意のある人には、目を見て楽しそうにします。逆に興味のない人にはあんまり目を合わせません」(晶子・22歳)

女子のしぐさから、好意のサインは読み取れるのか?



デートや飲み会などで、気になる相手のしぐさや行動から、「好意のあるなし」が読み取れたら、こんなに心強いものはありません。

では、実際に、好意のある男性に対して、女子が取ってしまうしぐさにはどんなものがあるのか? を知るべく、週末の表参道で、道行く女子10人に街頭アンケートを実施。

「異性と向かい合うシチュエーションで、好意のある男性に対してアナタが取るしぐさは?」という質問に対し、過半数を占めたのが、「相手に対するボディタッチ」。具体的には、「『も~!』みたいな感じで、さりげなく相手の体を触る。逆に気にならない人にはまったくやらない」(ユミ・18歳・フリーター)、「ボディタッチが増える」(チカ・25歳・OL)など。女子の方から相手の体に触れるのは、好意の表れと捉えてよさそうです。

それ以外に複数の声が挙がったものでは、「声のトーンが高くなる」「語尾が上がった感じの、テンションの高い話し方になる」など、「声が変わる」が4人、「無意識に目で追う」「チラチラ見る、視線を送る」など「相手を見る」が3人。その他の意見では、「さりげなく近づく」「笑顔が増える」「リアクションが大きくなる」などの声が挙がりました。

やはり、女子は好意のある男性に対しては、なんらかのサインを意図的に発している様子。とはいえ、それは向こうが好きオーラを出そうとして見せるしぐさ。もっと内面的に、知らず知らずに出てしまうようなしぐさはないのだろうか?

そこで、テレビや雑誌の活躍でもおなじみの精神科医、名越康文先生にお話を伺ってみると、「う~ん正直、『こういうときは、こうですよ』って言い切るのは、限りなく難しいですね」と慎重なお言葉が。え、そうなんですか?

「例えば、好意のある異性に接するときは確かに声が高くはなるけど、逆に、怒ってるときだって、興奮してるから声は高くなる。笑顔にしてもそうで、嫌な相手に、これ以上近づいてほしくないから見せる笑顔もある。だから、声が高い女子や笑顔の多い女子が自分に気があるとは一概に言えないんです。これらの例からもわかるように、すべての行為において『攻撃性か、親和性か』っていうのは紙一重ですから、まずはその質感の違いを見分ける方が大切です。それに、好意のサインを仮に捉えられたとしても、そこから先の詰め方の方が難しいと思いますよ」
(写真左から)「好意のある人は、じっと見つめます(笑)。あとは私の場合、まばたきが増えるかも」(ゆい・19歳・大学2年生)、「好意のある人は、無意識に目で追っちゃいますね。あとは声のトーンが高くなるかな」(ゆう・24歳・作曲家)
言われてみれば、僕も過去の飲み会で、「これは視線を送られているのでは?」とある種の確信を得た相手に対して、強気のアプローチに転じた結果、見事にすかされた経験があります。

「そ れは、視線に気付いたあとの、アプローチを間違えたんだと思いますよ。そのコはおそらくアナタに気はあったんだろうけど、たぶん『俺に気あるでしょ?』っ ていう態度で行っちゃったんじゃないですか。向こうも『見てたことを悟られた』と思ったから、態度を変えたんでしょう。女の人って、男に自分の心の内を悟 られたと思ったら、腹が立つもんなんです。自分がうろたえてることを隠そうと思うがあまりに、否定的な態度を取るんですね」

そんな場面では、男はどういう態度で接するのが得策なんでしょうか?

「こ ちらに向けられた視線など、相手からの好意のサインを運良く捉えたられたとしても、そこで焦って強気で攻め込んではかえって逆効果。そういう場面では、む しろサインを送ってくれたことに敬意を表して、なるべく丁寧に接することを心がければ、うまくいく可能性は確実に高まるでしょうね」

なるほど! さっそく次回の飲み会では、視線や声の質感など、女子のしぐさに留意しつつ、先生のアドバイスも意識しながら女子に接してみたいと思います!
(イラスト/高波伸)こちらに視線を向けてくれるなどの好意のサインを、運良く捉えることができたとしても、それを知らなかったかのように相手に接してあげるのが、男のやさしさ。視線を感じたら、さりげなく近づき、丁寧な対応を!

女子の発する好意のサインは読み取れるのか?



街頭アンケート調査で女子の声を集めたところ、女子には、好意のある相手に対してしか取らないしぐさや行動(好意のサイン)があるということが判明。

アンケートでは複数意見として「女子の方からのボディタッチ」「相手に視線を送る」「声のトーンが高くなる」などが挙がったが、仮に、それらの好意のサインを運良く捉えることができたところで、「そこから先の詰め方の方が難しいと思いますよ」と語るのは、テレビや雑誌でも活躍する精神科医の名越康文先生。

では、相手の好意のサインが見て取れたときは、どんな態度で接していくべきか? を伺ったところ、「女子は相手に自分の心の内を悟られたと思ったら、それを隠そうと思って否定的な態度を取るもの。例えば、自分に視線を送られていることがわかったとしても、『いける!!』と思って強気に攻め込むのはかえって逆効果。そういう場面では、むしろサインを送ってくれたことに敬意を表して、お姫様的な扱いで、なるべく丁寧に接することを心がければ、うまくいく可能性は確実に高まるでしょう」とのアドバイスが。

上記のアドバイスを踏まえて、次回の合コンの場で、女子のしぐさに注意を配ってみることを決意。もし、幸運にも好意のサインのようなものが筆者に向けて発せられていたとして、それを的確に捉えて先生の言うような行動に移ることはできるのか!?

というワケで、2ヵ月前の合コンで知り合って以降、メールでのやり取りこそあるものの、まだ1度も会っていないケイコ(26歳・OL)に頼んで、筆者とケイコ以外は全員メンツを変えての4VS.4の合コンをセッティング。とある週末、渋谷の某ダイニング居酒屋での合コンに臨むことに!

全員での乾杯から30分。現状、誰かに視線を向けられている気配、女子からのボディタッチ、ともになし。声のトーンにいたっては、相手の普段の声を知らないだけに、判断のしようがない。名越先生が、「好意のサインといっても、一般の人がそうそう判断できるものじゃないと思う。僕だって、そう見分けられないですよ(苦笑)」と言っていたのだが、まさに、そのことを実感。

また、先生は「ふたりで並んで座っているときに、間にバッグを置かれていたら、相手はアナタを異性として全然意識してないか、これ以上、近づいてくるなっていうこと」とも語っていたのだが、僕の右隣の女子と僕との間には、どう見ても彼女のバッグが。キミにとって僕はナシですか、あー、そうですか。

そんなことをいちいち考えながら合コンを続けているうちに1時間が経過。いまだ誰かからの好意のサインらしきものを感じ取ることはできない(そもそもサインを送られていない可能性もあるが)。

しかし、1次会終了まで30分を切ったころ、女子からのアクションが!! 僕の左隣に座っていたケイコが僕の左腕をポンポンと叩いてくるではないか!! 内心「おおっ!?」と思って、そちらを見ると、「メニュー取って~」とケイコ。ビミョー。

その後、ケイコから、なんとなく視線のようなものを感じたりもしたので、もしやと思い、その後、かなり紳士的な振る舞いを心がけてみたのだが、「なんか、こないだとキャラ違くない?」と言われ、僕自身がドツボにハマったまま合コン終了。

結果的に、こと合コンの席で(1対1ならともかく)好意のサインを読み取るのは、かなり難易度が高いことを痛感。女子は好意のある男性にしか見せないしぐさがあるという事実はわかったものの、そのサインを的確に捉えた上で、次の展開にうまくつなげられるかは、また別の話(?)かも。とはいえ、今、気になる相手がいるみなさんは、今後の参考にされてみてもよいのでは? 女子は好意のある男性にしか見せないしぐさがあることはわかったものの、じゃあ、実際にそれを読み取れるか? となると、結果は、ご覧の通り。精神科医の名越先生ですら「難しい」と断言するものが、我々に、そう簡単にできるハズもないですよね。

本文でも書いたように、1対1ならともかく、合コンのような大勢の席では、誰かからサインが発せされていても、それをキャッチするのは限りなく難しいです。もちろん、あからさまなボディータッチとかなら、気付かないことはないですけど。

とはいえ、女子は「好意を向けていることを、相手に悟られるのを嫌がる」ことがわかったのは収穫でした。

今までそれとなく手応えを感じながら、なぜかいい結果を産まなかった不可解なケースが僕自身、何度かあったのですが、先生の話を聞いて、これらのケースは僕のアプローチに原因があったのかと思いました。

そんなワケで、今後もモテにつながる疑問を解消すべく、さらなるガチンコ実験に挑んでいきますので、ご意見、ご感想、どんどんお寄せくださいねー。「ん、あ、ん・ん」(サザエさん調で)。

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