4月3日、セ・パ同時にプロ野球開幕!

野球観戦を楽しむ注目ポイントをおさらい

2009.03.26 THU



写真提供/時事通信社
第2ラウンド初戦のキューバ戦では、早朝の中継にもかかわらず、視聴率24.6%(関東地区)を記録するなど国中が盛り上がったWBC。そして、その熱もさめやらぬなか、日本のプロ野球が4月3日にセ・パ同時に開幕する。

今季のプロ野球といえば、オフからキャンプにかけて巨人のドラフト1位・大田泰示が話題を集めた。しかし、報道過多は今季の新人、さらに各球団のキャンプ自体が話題不足だった結果ともいえる。すでに2軍降格している通り、守備やプロの投手への慣れ、体力面などまだ課題は多い。今季、大田が2軍暮らしでも高卒新人と考えれば、ある意味順当。期待外れの選手というわけではないので、長い目で応援してほしい。

逆におもしろそうなのがベテランの存在。たとえば今年46歳となる工藤公康(横浜)は、投げるたびに何かしらの記録がつきまといそう。史上最年長勝利は浜崎真二(元阪急)の48歳4カ月という大記録があるが、たとえば前出の大田のような高卒新人との対決が実現すれば、史上最大年齢差対決になる可能性が高い。また、今季限りの引退を表明している立浪和義(中日)にも注目。役割は代打になりそうだが、2500本安打まで残り41本。昨季は15安打だったが、奇跡の達成は起きるか。

外国人枠が緩くなった昨今ならではの打線が生まれそうなのがオリックス。規定の選手登録年数を満たして日本人扱いのローズ、カブレラ、ラロッカに加え、今季、楽天の主砲だったフェルナンデスを獲得。いずれも30本塁打以上を記録した実績のある外国人選手が4人続けて並ぶ打線の実現に期待がかかる。

最後に意外な記録として挙げたいのが、現在デビュー戦からの無敗記録を102試合まで伸ばしている桟原将司(阪神)が日本記録(114試合)を更新できるか。問題はここ1、2年、新人時代の好調さを失っていること。昨季は1軍登板数がゼロだっただけに行方が気になるユニークな記録にぜひ注目を。


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